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「ねこぜの東京⇔青森」は…
青森大好きアオモラーの「ねこぜ」が、月イチで青森を旅して、
地味にすてきな青森の魅力をお伝えするブログです。はじめての人はこちらを。
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青森のお化け屋敷といえば、弘前さくらまつりのがメジャーですが、
今回ご紹介するのは、それを上回るレトロ&チープなお化け屋敷!
ツッコミどころ満載で、お盆休みにヒマしている方にもぴったりなのでご紹介します。
お化け屋敷だけではなく、
ドッグラン、マタギ資料館などもあるようです。

●到着したのは、ここ!!!
2006年に廃校になった大川原小学校を改装して、
2009年にオープンした施設「お山のおもしえ学校」です!
自分でおもしえ(おもしろい)といってしまうなんてハードルあげすぎで、まるでセクシー温泉ブロガーと名乗ってしまう人みたいじゃないか…!
この日はめちゃくちゃ天気がいいのに、駐車場はガラガラ。本当におもしえ学校なんだろうか。
●じわじわくる手作り感…!
ここでは、
お化け屋敷、昭和の古道具、マタギ資料館や
孫内あつしさん(…て誰??)のクレヨン画展がみられるようです。
孫内あつしさん(…て誰??)のクレヨン画展がみられるようです。

昔ながらの木造校舎を大切に保存しつつ、
地元から寄付された古道具などを用いているので、おしゃれさで売っていた青森市の旧王余魚沢小学校とは真逆。素朴。素朴さしかない。
入口にはここにいろんな道具を寄付した皆さんのお名前がズラっと並んでいます。

入場料は大人100円、小学生50円(安っ!)。
お化け屋敷込みだと大人500円、子供300円です。

コーヒーもあるそうです。100円。
この廃校、現在は、
津軽伝承工芸館や津軽こけし館(←カッコつけない展示が魅力)などを運営してる会社が運営しているので、いい意味で展示が昭和でDIYでカオスです。
津軽伝承工芸館や津軽こけし館(←カッコつけない展示が魅力)などを運営してる会社が運営しているので、いい意味で展示が昭和でDIYでカオスです。
ろうかに突然こけし…
棚にもこけし…

はぁ…お化け屋敷…苦手なんだよ…
※中は撮影NGなので、写真はありません。
ここからは生活用品の嵐!!
いかにも、地元の不要品をかきあつめて作り込んだ感じがあって、幽霊が「DIY」と叫びながら追いかけてきそうなの!
たぶんお化け屋敷になれてる人からみたら、吹き出すレベルの仕掛けがおもしろいですが、
お化け屋敷が苦手な私はめちゃくちゃ怖かったです…!
さりげなく、壁に黒石の温泉の写真とか貼りまくってて、
「え?!今PRする?!」
と、唸るシーンもありました。
なにより、これから動きそうな人形が丸出しになってて、どう考えても動くのが丸わかりなのが怖かった(笑)!!!
こんな感じです↓
お化け屋敷が苦手な私には、これでも怖かったんじゃよ…!
— ねこぜ@アオモラー (@nekoze_aomori) 2017年8月10日
廃校にろくろ首や傘おばけ 昭和の雰囲気漂う - 毎日新聞 https://t.co/PrEfmL4Ger 『今年は扇風機の首振り機能を利用して人形を左右に動かしたり、…より刺激がある「怖さ」を表現した』 pic.twitter.com/4xfOzErJjj
ほらね。チープで怖いでしょ?(笑)
『今年は扇風機の首振り機能を利用して人形を左右に動かしたり』したそう。
くっそ~!なんとも単純な機能におどらされたな(笑)!!!
スタッフのおばさんに
「お化け屋敷が終わったら声をかけてください。プレゼントがありますので」といわれたので話しかけたら、
「お化け屋敷が終わったら声をかけてください。プレゼントがありますので」といわれたので話しかけたら、
つめたくって美味しい井戸水をのませてくれました(笑)。
井戸水って、お化け屋敷の延長の前フリかな?とビクビクしてたけど、何でもなかった(笑)。なんなんだよー!もう!!
次は体育館とマタギ資料館へ…!
(つづく)
おもしろい廃校へ①昔ながらの木造校舎で、手作り感満載のお化け屋敷体験!
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