前回にひきつづき……
青森県三戸町のカラクリ人形です。
最後におさらいで、2013年と2015年の写真を比較してみました。
■第一人形小屋
なんということでしょう……
地味に人事異動がありました。
手前のメガネ男は2年前にもいたんですね。
それと、黄色いトレーナーの男性、
鶏小屋に入れられてしまった彼の哀愁は相当なものでした。
砂ぼこりだらけになってしまった。
鶏小屋には「100円コーナー」と書かれています。
何もやっていなそうです。
■第二人形小屋
おお!?
池の奥にあったはずの小屋が、向きを変えた上に、右に移動しています。
人形たちはどう変わったかというと…
おっとー!これは……!
限られたスペースを使って2列横隊に!
前列はザル部隊、
後列は釣り竿でどじょうをしとめる作戦ですが、多感なねこぜは某ゾンビゲームを思い出してうなされました。
■第三人形小屋
人形がとっぱらわれ、
いつの間にかパワースポットになってしまった第三小屋……。
断捨離ブームですから、こんな展開もありです!
こんな感じで、
今年も匠の遊び心がパワーアップしているバッタリ村ですが、
感想ノートをみる限り、
リピーターも多いようで安心しました。
コストをかけず、
遠方から来るファンを飽きさせないサービス、さすがです。
そういえば、
バッタリ村に来る途中にあったはずの、
(この写真に写ってる)木彫りのクマはなくなってしまいました。
☆カラクリ人形の里「バッタリ村」
青森県三戸郡三戸町蛇沼鳥久保2