(前回の続き)
「あおもりバル街」という、青森市の飲み歩きイベントに参加してみたねこぜ、
五枚綴りのチケットもゲットし、なんとしても行ったことがない店を開拓したいっっ!!と意気込む。
しかし、飛び込んだお店で、まさかの展開に。ねこぜの運命やいかに……
なにを隠そう、
このイベントの詳細を知ったのは
イベント当日の夜8時!!
バルタイムは11時で終了だというのに!
ぎょぎょぎょえーーー!
どうしよーどうしよー!!
「バル街」の仕組みを知らないし…!!!
電車のなかで
バル街のマップ兼パンフレットを片手に、猛勉強しました。
あんなにビッショリ汗かいたことないかもしれない。
●バルメニューは今夜しかないらしい…(やばい!)
●しかも、バルタイムは夜11時まで…(あと3時間しかない!)
●店から店にわたりあるくのに、かなりの距離があるぞ…(どどどどうしよう!)
●当日なら、タクシーにも使えるらしい…(これはいいぞ!!!)
とにかく、
あと3時間で、
今までいったことのない店をまわりまくらなくては!!!
そう思い、タクシーにとび乗ると…
「う~ん。このチケットわがねはんで、ほかのタクシー乗ってけろ」
なんと!運転手がバル街のことを知らなかった!!
後ろのタクシーに飛び乗ると…
「ああバル街ね!どうぞ。どうぞ。さっきも1人乗せたし!
ちゃんどアナウンスされてるから、知ってらはずだけどなあ」
再びタクシーに飛び乗り……
目的の店に到着すると…
結構な繁盛っぷり。
1人客なので、
カウンターに通してもらいました。
お隣になった青森市内の方が気さくに話してくれたので、
東京から来ました。と言ったら、
「わざわざ東京から来たのか!!へば、これも食え」
うわー、ありがとうございます。
「これも食(け)」
ありがとうございます。
では、早く食べて次にいきますね!
「……いや、待て。ここさいればいいべな」
……は?
「まだ玉子焼き食ってないべ?」
はあ……
食べました!
じゃあ、行きます!
ここまでで、1時間経過。
やばい。11時までもう時間がない!!
「このドンブリも食(け)。もうバル街は諦めろ~」
……は?
どんどん人が集まり、囲まれて行く。
なんだなんだなんだこれは…
ここで、
たまたま同じ店にいた青森の知人「Sさん」が現れた!!
やったー!助け舟!!
しかし、Sさんは帰りぎわだったらしく、
「あれ?こんなところで何しちゅう?」と私に言い、
まわりに「この人ね、東京のブロガーだね」と言い、
そして、消えていった。
「そうかそうか、ブロガーってことは、アクセス数とかすげえのか」
と納得する人々。
(ブロガー=アクセス数多い、ってめちゃくちゃ投げやりな発想!!んなわけないっす!笑)
「これ(酒)も飲みへ」
……は?
食べ終わったころに、
「そういえば、あんた何て名前でブログやってんの?」
「ね……ねこぜといいます」
し~ん……
「知らね」
ほらーーー!絶対こうなると思ったんだよ!!(笑)
でも、見ず知らずの人たちがこんなに親切にしてくれるって青森らしいな。
このあと、2次会まで連れて行ってもらいました(15人くらいで…)。
ありがたや…
バル街というイベントは
他の場所でもやっていますが、
どうせいくなら青森がおすすめですよ(笑)。
2月末といってもまだ寒い青森市の夜が
とても楽しくなりました。
親切にしてくれたみなさん、ありがとうございました。
でも…ちょっと待て、
「今までいったことのない店をまわりまくらなくては。」の夢はどうなったのだ…
まあいっか。
ごちそうしていただいたし、なによりも楽しかったから。
こうやって、私のバル街は終わったのでした。
チーン。
「あおもりバル街」という、青森市の飲み歩きイベントに参加してみたねこぜ、
五枚綴りのチケットもゲットし、なんとしても行ったことがない店を開拓したいっっ!!と意気込む。
しかし、飛び込んだお店で、まさかの展開に。ねこぜの運命やいかに……
なにを隠そう、
このイベントの詳細を知ったのは
イベント当日の夜8時!!
バルタイムは11時で終了だというのに!
ぎょぎょぎょえーーー!
どうしよーどうしよー!!
「バル街」の仕組みを知らないし…!!!
電車のなかで
バル街のマップ兼パンフレットを片手に、猛勉強しました。
あんなにビッショリ汗かいたことないかもしれない。
●バルメニューは今夜しかないらしい…(やばい!)
●しかも、バルタイムは夜11時まで…(あと3時間しかない!)
●店から店にわたりあるくのに、かなりの距離があるぞ…(どどどどうしよう!)
●当日なら、タクシーにも使えるらしい…(これはいいぞ!!!)
とにかく、
あと3時間で、
今までいったことのない店をまわりまくらなくては!!!
そう思い、タクシーにとび乗ると…
「う~ん。このチケットわがねはんで、ほかのタクシー乗ってけろ」
なんと!運転手がバル街のことを知らなかった!!
後ろのタクシーに飛び乗ると…
「ああバル街ね!どうぞ。どうぞ。さっきも1人乗せたし!
ちゃんどアナウンスされてるから、知ってらはずだけどなあ」
再びタクシーに飛び乗り……
目的の店に到着すると…
結構な繁盛っぷり。
1人客なので、
カウンターに通してもらいました。
お隣になった青森市内の方が気さくに話してくれたので、
東京から来ました。と言ったら、
「わざわざ東京から来たのか!!へば、これも食え」
うわー、ありがとうございます。
「これも食(け)」
ありがとうございます。
では、早く食べて次にいきますね!
「……いや、待て。ここさいればいいべな」
……は?
「まだ玉子焼き食ってないべ?」
はあ……
食べました!
じゃあ、行きます!
ここまでで、1時間経過。
やばい。11時までもう時間がない!!
「このドンブリも食(け)。もうバル街は諦めろ~」
……は?
どんどん人が集まり、囲まれて行く。
なんだなんだなんだこれは…
ここで、
たまたま同じ店にいた青森の知人「Sさん」が現れた!!
やったー!助け舟!!
しかし、Sさんは帰りぎわだったらしく、
「あれ?こんなところで何しちゅう?」と私に言い、
まわりに「この人ね、東京のブロガーだね」と言い、
そして、消えていった。
「そうかそうか、ブロガーってことは、アクセス数とかすげえのか」
と納得する人々。
(ブロガー=アクセス数多い、ってめちゃくちゃ投げやりな発想!!んなわけないっす!笑)
「これ(酒)も飲みへ」
……は?
食べ終わったころに、
「そういえば、あんた何て名前でブログやってんの?」
「ね……ねこぜといいます」
し~ん……
「知らね」
ほらーーー!絶対こうなると思ったんだよ!!(笑)
でも、見ず知らずの人たちがこんなに親切にしてくれるって青森らしいな。
このあと、2次会まで連れて行ってもらいました(15人くらいで…)。
ありがたや…
バル街というイベントは
他の場所でもやっていますが、
どうせいくなら青森がおすすめですよ(笑)。
2月末といってもまだ寒い青森市の夜が
とても楽しくなりました。
親切にしてくれたみなさん、ありがとうございました。
でも…ちょっと待て、
「今までいったことのない店をまわりまくらなくては。」の夢はどうなったのだ…
まあいっか。
ごちそうしていただいたし、なによりも楽しかったから。
こうやって、私のバル街は終わったのでした。
チーン。