先週、台風を心配しつつ青森に行ってきたんですが、



青森駅近くにある
最先端の待ち合わせスポット「パサージュ広場」で
あの方と待ち合わせです。



その方とは…


ねこぜの東京⇔青森

もしかして…


ねこぜの東京⇔青森

台風とともに上陸。

むつ市のとびない旅館主人、
飛内源一郎さん。




ねこぜの東京⇔青森

「天使のわっか」が見えるのは私だけでしょうか…
でも見慣れると文化人ぽく見えてくるのが不思議…

ねこぜの東京⇔青森

おっとーーー!?
飛内さんがおもむろに鍋を広げはじめましたよ!


ねこぜの東京⇔青森

ま、まさかのいもすりもちだーーーーーーーー!!!!

このために鍋を新調したそうです。

ねこぜの東京⇔青森

出会ってすぐの、ウェルカム汁!!!!!

ねこぜの東京⇔青森


う・まーーーーーー!
新じゃがだし、いつもより鶏を多目に入れているので
だしが出まくってます。


飛内さん流のおもてなしの心です。

この日は風&ときどき雨で、
冬用のコートを着ていても泣きそうな寒さ!!!

こごえる手でお碗をもち、足ぶみしながらの立食。
凍え死ぬ寸前です。

この日、青森市内に来ていた
東京在住の津軽漬 さん
(とびない旅館宿泊経験あり)も飛内さんに会いに来たのですが、
いきなり道端でいもすりもちをふるまわれて困惑(あたりまえ)。



ねこぜの東京⇔青森

ねこぜの東京⇔青森

さりげなく飛内さんも食べてる(笑)。


どうみてもあやしいわけです。炊き出し感がすごい…わけです。


怖そうな兄ちゃんたちがいきなりトラックから降りて近寄ってきたので
飛内さんがぶんなぐられるのかと思ったら、
わいー!なにやっちゅう!みたいな感じで笑われました。

こんなに大真面目な
大人の優雅なランチタイムを笑うなんて…貴様ら…ゆるさん。

※ちなみに、パサージュ広場で弁当(?)広げてもOKと事前に確認済みです。

※お兄さんへ
 ちゃんとした大人の集まりですから、あたたかい目で見守ってください。




そして、私ごとで恐縮ですが…成田本店しんまち店で開催中の
「ねこぜの青森がもっと好きになるフェア」にいきました。



このフェアの担当の熊澤さん がいたので、

ねこぜの東京⇔青森 ねこぜの東京⇔青森

飛内さんが
アムジー(飛内さんオリジナルの紙ロボット)」手作りキットをいきなり手渡します。
(なぜ?)

飛内さん「ねこぜフェアで10冊以上買った人にあげてください」

(そんなに買う人いないだろ…)

熊澤さん「は、はぁ…」

ねこぜの東京⇔青森

大好きな竹浪正造おじいちゃんの絵をみてもらえたら…と
ねこぜ所蔵のイラストも飾っていただきました。

つぎつぎといろんなものを送りつけてるので、
熊澤さんにご迷惑をかけている次第です。

反響を聞いてみたら、完売の本もちょこちょこでていたり、
店員さんにことわって、フェアの写真を撮っていかれるお客さんも多いそう。
ありがたいことです。


ねこぜの東京⇔青森

五所川原のはんこ作家 タソガレチューさん がつくってくれた
青森はんこも、超不安定な台に設置しております。

青森はんこの他に、日替わりでねこぜはんこ(計三種)があるので、見てみてくださいね。

ねこぜの東京⇔青森

ねこぜの東京⇔青森

この日、飛内さんが買ってくれたのは

◯竹浪正造さんの「一生一途に」
 (戦争の話が気になったらしい)

◯ 青森県立美術館の「Art&Air」
 (飛内さんの名前が載ってるかららしい)

◯ 宮本常一の「下北半島」
 (飛内さんが生まれた頃の下北写真満載で気になるらしい)

でした!飛内さん!!たくさんお買い上げありがとうございます!


ねこぜの東京⇔青森

あ、この雑誌にも
「とびない旅館」の取材記事が載ってましたよ!
(意外とそちらの世界では知られているのね…)



ねこぜの東京⇔青森


しんまち通りを歩いていたら、
自殺防止キャンペーンのチラシを渡されていた飛内さん…。

わざわざむつ市から車で二時間かけて青森市まで来ていただきありがとうございました。
その後、飛内さんは青森県立美術館へ横尾忠則展をみに行きました。


飛内さん…

私は見逃さなかったですよ…

飛内さんの持っていたビニール袋に栄養ドリンクがたくさん入っているのを…


【朗報】飛内さんの手作り紙ロボット「アムジー」プレゼント!
成田本店しんまち店で青森フェア本1冊のお買い上げでもOKだそうです!
先着順・なくなり次第終了ということで……購入時に「アムジーください」と声をおかけください!

「青森がもっと好きになるフェア」は11/17(日)まで!!!