「東北」はこけしの故郷らしい。

青森では黒石市の温湯(ぬるゆ)温泉・
南津軽郡大鰐(おおわに)町などで、
こけしがつくられているそう。


青森で見かける「津軽こけし」の特徴は、
胴に津軽藩家紋の牡丹模様や、ねぶた絵(だるま絵)、
アイヌ模様が描かれてるところ。
たまにこけしの顔よりも
だるまの顔が主張しちゃってるものもある。

よくみれば、
不思議な髪型のこけし、美人でつんとしたこけし、
子どもみたいな顔のこけし、
作家さんによって、形も顔も全く違ってる!

細い線で左右対称に
目を描くのだって、繊細な作業だから、
こけし職人さんてすごいなー。


今までこけしに興味のなかったねこぜも、
黒石のこけし館でたくさんのこけしをみてきたら、
違いがわかってきた!

見るポイントがわかると、
けっこう楽しくなってくるもんです!


さて、
こちらは黒石の、とある温泉。
女湯ののれんも、こけし。

$ねこぜの東京・青森

さーて、この温泉、
どこの温泉でしょうか!?

ねこぜの東京・青森

ヒントはこの川です。

ねこぜの東京・青森

ねこぜは高所恐怖症だから
下を見ないようにして撮りました。

ねこぜの東京・青森


正解はまた今度。