志賀先生は脳波研究の第一人者であり、日本において最初に脳波の「アルファ波」を3種類に分け、ファストα波、ミッドα波、スローα波と質的な違いを提唱されました。7.8Hzのスローα波強化の具体的メンタルトレーニング(反射の形成)の開発にも携われました。

 

 

 

 

 


大腸がんステージ3発病は2015年。ちょうど東南アジアに現地の伝統医療について脳波測定に行かれる直前でした。

診察したドクターから腫瘍が破裂寸前で即刻手術しないと半年の命だと言われましたが、調査の約束をしていたのでドクターの反対を押し切り渡航。3ヶ月後手術を受けると、切除したがんを見てドクターは「もっと大きくなっているはずが、やけにしょぼくれて小さくなっている」という印象を持ったそうです。切除した腫瘍を検査したところ、がん細胞はすべて壊死していました。

講演では7.8Hzスローα波のメンタルトレーニングも教えてくださいました。


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