「がん患者にとって、バランスのよい食事って何ですか?」

 

 

 

回答者のドクターの「食事は楽しんでほしい」には同意しますが、「がんになったのは食事のせいではない」に全面的賛同はできないですね。

腫瘍微小環境につながる体内環境が、がん化を促進する要因の一つになります。

ならば、食事による体内環境への影響は考慮しなければなりません。


かといって巷の「がんが治る○○食事療法」にも注意が必要です。

食事はあくまで生命活動と健康のためのもの。体内環境は改善しても、(薬のように)がんに直接作用するものではありません。

ただ環境が改善すれば、がんが進化(どんな環境でも生き延びようとする)のスピードを緩める可能性があるのです。


最後の「自分の体や心の声に耳を傾ける」というドクターの言葉は重要だと思います。

 

 

 

 

 

 

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