杉浦貴之さんとのコラボセミナー。

 

*杉浦さんの公式サイト

 

 

 


道中、新しくきれいなトンネルもできていて(いつできたのだろう)。

久しぶりのリボーン洞戸でした。

 

 

*がん患者さんの滞在型リトリート施設 リボーン洞戸

 

 



まったく事前打ち合わせはしていないのに、お互いメインテーマは【環境】でした。


杉浦さんは、〈人との関わり〉という視点での環境についてユーモアと歌を交えながら話してくれました。

自分自身との関係性、家族や他者との関係性。

杉浦さんは、がんになってそれらの関係性を見直す機会を得られたと語られました。そしてまず行動したのが移住です。馬車馬のように働いていた会社を辞めて、しばらく宮崎に移り住まれました。生活環境を変えたのです。そこから自分自身との関係性を再編集し、出会った人たちを通して周囲との関係性を構築しつつ現在に至っています。

10年以上にわたるイベント(とにかく元気が出る講演会)でご一緒している杉浦さんのお話は数十回聴いています。

あらためて杉浦さんは、【環境を能動的につくっていった!】のだと思いました。

 

 




僕は、「自分ががんを穏やかでいる環境にしよう!!」というテーマでお話させていただきました。

今年やっているオンライン講座(生き物目線のがん講座)から生物、遺伝子、3つの環境とちょっと盛り込み過ぎたかもしれません(^^;

【細胞は環境を観察して自らの振る舞いを変える】

40億年近くあらゆる難局を乗り越えてきた生命のデータベースが、私たちの細胞にはストックされています。そこから今の環境に最適なプログラムを作動させてくれているから、いまを生きている。

ご覧いただいた方が、「あ、こんながんの見方があるんだ」と少しでも肩の力が抜けてくれたら嬉しく思います。

 

 




会場でオンラインでご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

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