私はがん経験のある社労士です。治療と仕事の両立、就労に不安のある方にいろいろお伝えしたいとブログを始めました。
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私はどこかの静かな施設か病院のようなところにいました。
職員の方でしょうか。
翌日からの予定について説明がありました。
「あなたの予定はこのとおりです。始まる前に声をかけます」
翌朝、目を覚ましても誰も来ないのです。
きのう指示された時間はとっくに過ぎています。
「早くしなければいけないのに、どうして教えてくれないのですか?」
それでも何も言いません。
不審に思った私は
「もう行かなければ」
起き上がって出ていこうとしました。
同じ部屋には何人もいましたが、
みな眠ったままです。
強引に出ていこうとしてふと見回すと、
今はなき両親が、
黙って私の荷物を荷作りしています。
そして出ていく私を無言のまま見送ってくれました。
見送る両親は明るい光に包まれていました。
明け方に目を覚まし、
夢だったんだと思いました。
不思議な夢でした。
それから数日後、
仕事仲間が2人コロナに感染しました。
隣の席の人と、もう一つ隣の席の人でした。
ひとりは数日で仕事に復帰しましたが、
私のすぐ隣の席の人は休みが長引きました。
あの夢は何かの知らせだったのでしょうか。
幸い私はコロナに感染することもありませんでした。
両親はこの世から姿がなくなっても、
いつも見ている
辛いときはそばにいてくれる
そんな気がしました。
以前、三途の川を渡りかけて追い返された夢を見たことがありましたが、
※三途の川の夢(2022/10/16)
今は亡き祖父母、父母・・・
みんな遠い空の上から見守ってくれているのかもしれませんね。
日頃は意識しませんが、
ピンチのときには
夢を通じて何かのメッセージを送ってくれるのでしょう。
お読みになった患者様、ご家族様
春のお彼岸ですね。
ご病気や看護、介護でお墓参りが難しい方も
亡くなった方を思い浮かべ、
心の中でメッセージを送りながら、遠くからでも手を合わせてみませんか。
皆様の心に暖かい春の光が差し込みますように