
度の過ぎた割引は良くないですが、やはり新規だとある程度の割引は必要です。
とくにチラシの場合は、条件を重視する傾向が強いので、コピーライティングを過信するのは禁物です(ライティングはライティングで大事です)。
「コピーではオファーの弱さを補えないが、オファーではコピーの弱さを補える」とはよくいったもので、客層や利益さえ問わなければ、ある意味割引で集客はできてしまうわけで、下手なコピーよりも吸引力があります。
高単価で売ればいいのですが、チラシのデザインで「高級そう」に魅せても、それつまり、支払ってもいい価格とイコールにはならないでしょう。
高いもんは高い。周辺相場の価格と比較され、高ければ問合せされません。
とりわけ一般的な商品(いわゆるコモディティ化した商品)は、値段をシビアに見られますからね。
かといって、特別な商品(認知されてないような商品)だと、チラシでは反響が取りにくくなります。
このあたりがジレンマです。
そういう意味では、価格などの条件以外で選ばれるために、ホームページやブログを持っておくことは大切です。
自分の価値観や考え方、商品・サービスの品質の高さ、お客様のビフォーアフタなど、伝えられることがたくさんあり、その部分に反応するお客様は、価値に選択基準が移っていますから、少々値段が高くても妨げにはなりません。
ライティングで高単価で集客できればいいのですが、やっぱり周辺相場はあります。
チラシで新規を集めるなら、相場にあわせた割引も考えてみてください。
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