
ごくごく基本的なことですが、お客様と一言でいっても、問合せてくる経路で客質は変わってきます。
よくあるケースでは、ネットとチラシ経由のお客様です。
この2つの客質は似て非なるもの。
一緒くたに考えると、失敗の元です。
基本的に、ネット(ホームページやブログの場合)経由のお客様は、自分から情報を探してページにアクセスしてきます。
自ら探してくるのですから、ニーズ数が少なくても問合せがあるわけです。
これに対しチラシの場合は、たまたまチラシを見かけてと、偶然性が強くなります。
しかも、ネットとは違い、配れるエリアも決まってきます。
そうなると、見込み客にチラシが届くかどうか、単純に確率論になりますよね。
そのエリアに見込み客が多くいれば、チラシは届きやすいですが、少なければ届きにくくなります。
それがそのまま、反響数に影響してくるのです。
だから、ネットでは問合せがあったのに、チラシでは問合せがないなんてことが起きます。
しかし、逆はありで、チラシで問合せがある商品・サービスは、ネットでも問合せがあるということです。
まあ、予算がありますので、チラシでテストしてネットで本番というパターンは少ないと思いますが。
チラシで集客する場合は、ネットで集客できたからが、そのまま当てはまるわけではありませんよ。
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