
集客できる媒体は、その噂が広まれば、すぐにライバル店でひしめき合うことになります。
たとえば、エキテン。
ある地方の整体院さん、1年前までのエキテンの有料会員は、そのお店だけでした。
つまり一社独占。常にユーザーの目に付きやすい場所に表示されるので、集客も優位に進められました。
しかし、1年経った今では、4店舗も参入してきているとのこと。
おいしい市場というのは、そのことに気づいた瞬間から、誰もが狙う場所になるので、ずっと寡占状態にはなりません。
でもこれは、必然の流れなので、嘆いてもしょうがないことです。
あとは、いくら広告費をかけて、いくら回収できるか、費用対効果の問題です。
ただ、エキテンなどの比較サイトの強みは、情報をさがしている人のほとんどが「今すぐ客」であることです。
アメブロみたいに、読者登録して、ペタして、いいねして、鬼のように記事を更新しまくってなんてことをしなくても、集客できるところが何よりのメリットです。
そしてこういう比較サイトは、今後ますます利用するユーザーが増えるのでないかと予想しています。
理由は、「失敗したくない」傾向が、より一層強まるからです。
収入の右肩上がりも期待できず、そのくせ社会保険や税金の負担で、手取り収入が少なくなるとくれば、誰だってお金の使い方に慎重になるでしょう。
話がズレてしまいましたが、集客できる媒体は、いずれライバルが参入してきて以前のような効果はなくなるのが常ですので、その他の集客経路も確保しておいてくださいね。
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