PDFをクリックすると、3ページに及ぶ準備書面内容があった。


①提出したノート(日記)について。

・ノートの内容について紙片を貼りつけて合成し、一つの日記とされているものである。

被告代理人が期日においてノートの原本を確認したところ「クソが」の部分は他の異なるペンで記載しており、前後の記載とは別に後から付記されている。

・被告は当時「クソが」と述べていないとはんろんしている。

・よって、本件ノートは貼り付けられた各紙片の記載がそれぞれの記載の日に作成されたものであるかどうか疑わしい

・以上により、ノートは信用性がない




うん、ちょっと言わせてもらってもいいかなぁー?

一行目読んだところから、ツッコミどころが満載。

婚姻生活の中で、相手の行動とか、自分の心の声をノート(B5)に書いていました。


ただ、中には、携帯のメモ機能を用いて、とりあえず気持ちをそこに吐き出して、後でノートに書き写したりも結構ありました。


婚姻生活中はとにかく自分がどうやって生きていたかとか、生活の中でどうやって時間を過ごしていたかなど、正直覚えてません(記憶の欠落)

確かに、書き殴ったメモが、ノートに貼り付けてあるページは何枚かあったけど、ノートに向き合ったとかじゃなくて、ふとした時や、相手がいない時に何かに書き殴ったものをノートに保存している感じだった。

でも、貼り付けていようが、合成と言われようが、紛れもない自分の気持ちを



相手の代理人は最も簡単に信用性がないと片付けてしまう人間。

裁判官には届いて欲しいな、この気持ちショボーン




②ノートの内容について

・被告としては今回のノートに記載された内容について殆どの部分で「そのようなことを考えていたとは意外であった」

「その都度話してくれれば良かったのに」という感想を持った。

・ノートに記載された不満を被告に伝えないまま
一方的に自宅を出たのであるから両者の婚姻関係の破綻があったとはいえない。


ここも、ちょっといいかな?

例えば、なんの問題もない夫婦のどちらかが、
何も言わずに家を出ていくって考えにくいよね?

喧嘩した
文句言われた
出てけって言われた
子供が泣き止まないのかおまえのせいだ!と言われて、外行って泣き止ませてこい(大袈裟)とか



家を出るって、それ相当のエネルギーを使うし、
円満な夫婦の間で、家を出て行く状況は

普通ではないし、円満っていう言葉は程遠い状況。


そして、相手に何も不満を言わずに勝手に出て行った私が、全面的に悪者状態。


私のことを責めれば責めるほど、相手に不利になるその状況、お分かり?

不満があるならその都度、いってくれればよかったのにぃ〜という言葉は、何も知らない奴の口癖だ。

さも、自分は悪くなくて、相手に非をなすりつける転嫁方法。



長いので続きます。