動物学校 | がもう四丁目歯科のブログ

がもう四丁目歯科のブログ

蒲生四丁目3番出口すぐ 無痛治療 審美治療 予防治療
に特化した 新しいタイプの歯科医院です。
キッズルーム、ベビーベットあり、入り口バリアフリーになっています。

蒲生四丁目駅から徒歩10秒の歯科医院、がもう四丁目歯科の院長廣松です。

先週まで歯科助手の求人をしていました。

色々な方々にご応募いただきました。

色々な才能を大切にするという話で、動物学校という話があります。

昔々、動物たちは新しい世界の様々な社会問題を解決するために、学校を設立しました。

科目は、かけっこ、木登り、水泳、飛行でした。

学校を円滑に運営するために、すべての動物に四科目の履修が義務付けられました。

アヒルは、水泳の成績は優秀でした。

先生よりも優秀でした。飛行もいい成績でしたが、かけっこは苦手でした。
それを補うために、放課後居残りをさせられて、その上、水泳の授業時間まで削ってかけっこの練習をさせられました。やがて、脚の水かきがすり減り、水泳も平凡な成績に落ちました。

しかし、学校は平均的な成績でいいとしていたので、アヒル本人以外は誰もこのこと以外は気にかけませんでした。

ウサギはかけっこは最初から優等生でしたが、
水泳が苦手で、居残り授業ばかりさせられているうちに、神経衰弱を起こしてしまいました。

リスは木登り上手でしたが、飛行の授業では、木の上からではなくどうしても地上から飛べと先生に強制され、ストレスがたまる一方でした。疲労困憊の末、肉離れをおこし、やがて木登りもC、かけっこもDにまでおちました。

ワシは問題児で、厳しく更生する必要がありました。

木登りの授業では、いつも一番早く木の上に到着しましたが、先生の指示する方法に従いませんでした。

結局、学年末には泳ぎも得意で、かけっこもまあまあ、木登りも飛行もまあまあという風変わりなうなぎが、卒業生総代に選らばれました。


学校側が、穴堀を授業に取り入れてくれなかったことを理由に、もぐらたちは登校拒否し、その親たちは税金をおさめるのを拒否しました。そして子どもを穴熊の所に修行に出すと、タヌキたちと一緒に私立学校を設立し成功をおさめました。

違いを認めるのが大事、という話でした。

リアル動物に会いにいきました!