モノ心ついた時にはなぜか誰とも話したくなかったし誰にも会いたくなかった
1人で大人しくして孤立するのも怖かったため元気な"フリ"の演技をする毎日
特に同性である男に対して「敵対心しか向けてこない」というイメージが脳に固着していたため仲間意識はゼロ
(後に精神科医曰く「それは生まれつきではなく100%環境によるもの、つまりお父さんやお兄さんからそういった扱いをされたために固着してしまったイメージです」)
しかしながら前述したように孤立するわけにはいかない
無理やり周りの男の子と仲のいいフリをしていた
それは私にとってとてつもなくエネルギーを要することであった
さらに毎日夜になると喘息喘鳴。親に「息ができない」「苦しくて眠れない」とうったえてもソファに涅槃像のままテレビを見ながら「飴なめれば治る!早く寝なさい!」……寝たいけど苦しくて眠れないと言っているのに…。結局病院にも連れて行かれず毎日喉の激痛に1人で耐えるしかなかった
朝、ほぼ眠れずボーッとしたまま起きると「お前寝てる時もゲホゲホゼエゼエ気持ち悪かった!」「朝方咳うるさかった!」と言葉で脳みそをぶん殴られた
両親共に明るく誰とで仲良くなれる人達だった。そして世間にも親戚にも信頼されていた
なぜ自分は生きるのがこんなにも苦しいのか、という問いに対して、「そういう人達から心配すらされない自分の存在が間違っている」「兄と違って病弱な自分が悪い」
どうしてもそういう方向にしか答えが見い出せなかった
様々なことがありさらに生きることは苦痛のみという感覚が強まる
7歳頃既に死にたかった
でもさすがに自分で死ぬのは怖い
だから毎日眠る前に心の中で神様にお願いした
「目が覚める前に心臓を止めてください。自分で死ぬのは怖いし生きるのは苦痛でしかありません。お願いします…お願いします…」と
でも神様は1度も願いを叶えてくれなかった
毎朝目が覚めると「まだ生きてるのか…まだ生きなくちゃいけないのか…」と涙があふれてきた
でも生きている以上起きないわけにはいかない。両親と兄には泣いていることをバレないよう布団の中で涙を吹いていた
「お前なんで朝から泣いてんの?キモチワルイ!」などと言われるとわかっていたから
そうして死にたいけど死ぬのが怖い…仕方なく元気なフリをして無理やり喋って夜喘息喘鳴に耐え神様にとっとと殺してくださいとお願いするも朝目が覚めてしまい神様のクソヤローと心で叫んでまた無理やり元気なフリをする毎日……生き地獄ループ
この世に味方は一人たりともいなかった
「誰でも死にたくなるほど辛い時はある。それを乗り越えてみんな生きてるんだ」と言う人がいる
「死にたくなる時がある」
「常に死にたい」
これは全く別の話
「苦痛でしかないのに何のために生きなくてはならないのか」
それを常に考えていた
というより考えなくてはならなかった
テレビでたまに「それを見つけるのが人生であり楽しみでもあるんですよ」あるいは「人生は修行。苦しむのは当たり前のこと」とほざく坊主がいたけど何も分かっていない
こういう坊主は自分の親父に車で轢かれてピクピク状態で病院にも連れて行かれず家に放置されたことはない
この世で味わえる三大激痛の1つ、群発頭痛で1年程何度ものた打ち回ることがあっても両親にすら心配されず病院にも連れて行かれない経験もしたことはない