こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

日中は陽光が降り注いで暖かく感じましたが、

日が暮れると一気に冷え込んで冬を実感します。

17時半には市民薄明が終わっていた今日ですが、

約三週後の冬至は更に早まります。

 

妻は夜の帳が下りるのが早いと気分が沈む。

とよく話しています。まったく同感です。

暑いのは嫌いでも夕暮れが遅いのは、

精神衛生に良い気がしています。

 

 

献立

白菜うどん

 冷食うどん 鶏もも肉 お揚げ

 

鬼籍の両親は漬物にも醤油をかける味覚でした。

対して橋の下から拾われたのを信じたいくらい、

私の味覚は出汁と薄味を至上としました。

食卓で父と口論になるのは日常の出来事でした。

 

 

そのような背景があるので帰省は稀でした。

自炊して自分の味覚を満足させると、

母の手料理が疎ましいものとなったのです。

私が薄味に執着する理由のひとつと言えます。

 

このうどんにはモデルがあります。

研修先にて有償のランチを食べたのがきっかけです。

乾麺の茹で置き巻きに白菜汁を充たす品です。

都内でのやさしい薄味が思い出されます。

 

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

能登半島の水害に心よりお見舞い申し上げます。

復興が進みますよう願っております。

引き続き南海トラフ地震を警戒しましょう。