こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

団吉が侵入したトンネル

 

きのう劇場にて観た、

ある映画の予告が気になりました。

岡田麿里の脚本作「ふれる。」

 

岡田さんは秩父市出身の脚本家です。

これまでの代表作はいわゆる秩父三部作

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

心が叫びたがってるんだ。

空の青さを知る人よ」があります。

 

ほか二作はサブスクリプションにて、

最近視聴していたので劇場公開以来となる
「空の青さを知る人よ」を視聴しました。

この作品ではあおいやしんのの秩父から逃れたい、

という気持ちが通奏低音のように描かれます。

あおいがベーシストという設定も意味があるのかと。

 

あかねぇがペンダントを見つけるトンネル

 

岡田氏は自伝にて、

秩父という盆地ゆえの閉塞感。

飛び出そうとしても西武線正丸トンネル内にて、

行き違いの為に停車する息苦しさ。

でも東京に出てみたら呆気ないものだった。

と語っています。

 

この作が氏にとっての秩父三部作の仕上げであり、

呪縛から解かれた表明の作と推察するものです。

 

 

献立

トムカーガイ

 鶏手羽元肉 袋筍水煮 生姜 ココナツミルク

胡瓜のシラチャーソースまぶし

ジャスミンライス

 

辛く無いタイ料理のひとつです。

妻がこの料理を知ったのは私の餌付けです。笑

彼女はプーケットのレストランでも、

この品を注文したほど好きなようです。

でも私の作のほうがおいしいと感じました。

手前味噌ですいません。

 

 

トムは汁、カーは生姜、ガイは鶏肉を指します。

味付けはナンプラーのみです。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

能登半島の復興が進みますよう心より願っております。

暑中お見舞い申し上げます。