妻の連休がたまたま二度あるので、

土地勘のある街へ一泊で出掛けてみました。

私がサーファーデビューした浜のお膝元です。

今は二人揃ってサーフィンから遠ざかっていますが、

あじさいと南国感を味わいたいと思います。

 

 

この地を訪ねるからには外せないのが金目鯛です。

こってりと甘い炊きつけにもすっかり慣れました。

ご飯が進みます。

かまと尾部の間は一番おいしい所は、

他の品に流用されているようです。

まあ小さい一尾より大きい一部のほうが美味なので、

不満はありません。と言いますか、

今まで食べた中で二番目に美味しい金目鯛でした。

(一番じゃなきゃダメですか?笑)

 

 

ランチ後は紫陽花が有名な公園を訪ねます。

駐車場入庫待ちは5台ほど在ったものの、

10分も待たずに案内されました。

 

 

良い港がそうであるように、

海岸からそそり立つ山です。

その山肌の遊歩道に沿って、

様々な色と種類の紫陽花が植えられています。

また港を望んで良い眺望です。

 

 

色調の異なる株を混栽しているので、

コントラストがとても鮮やかです。

鎌倉では味わえないものがここにはあります。

 

 

入梅が遅れていることもあり、

夏日が続くと水浴びしたくなります。

ホテルのプールの多くは7月オープンながら、

5月にプール開きしたこちら様が目に留まりました。

 

 

それだけでもレアなのにインフィニティプールです。

紛うこと無きインフィニティプールです。

(二度言っちゃったww)

私としましてはもう温泉の季節はoverなので、

涼を取る設えをとても歓迎しています。

もちろん温水です。

 

 
遠く沖には大島が浮かびます。

元町港のあたりが白く人工物だと分かります。

夜には明かりが灯っていました。

「何故孤島のそこに住んでいるのですか?」

「ここがふるさとだからです」

そんな想像をしてロマンを感じていました。

 

 

夜のプールは明かりに誘われたカメムシが、

数十匹溺れていました。

はじめは殺生を疎い掬って外へ投げていたものの、

キリが無く取水口へいざないました。

これで私は地獄送りでしょう。

 

夕食のことは日をあらためて書こうと思います。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

能登半島の復興が進みますよう心より願っております。

加油台湾。