こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

化繊の部屋着は半日で乾きました。

ここ数日湿度の高い日が続いたので助かります。

 

荒川弘先生の漫画

銀の匙」の中で、主人公の八軒勇吾が、

豚を飼育するエピソードがあります。

 

いずれ食肉用に出荷されるので、

情が移らない名前を付けます。それが「豚丼」。

 

北海道・十勝の架空の農業高校が舞台ですので、

牛丼チェーンがBSEの時に提供していた豚丼とは、

ディティールが大きく異なる十勝の豚丼です。

 

その知名度は

新千歳空港の

ドライブインいとう 豚丼名人」さんの存在や、

「ケンミンショー」に取り挙げられて上がりました。

 

それでも道外に専門店が少ないのは、

豚丼一本だけでは立ち行かない故なのでしょう。

 

 

献立

十勝豚丼

 生姜焼き用豚肉 醤油 砂糖 味醂 粉山椒

きぬひかりのご飯 (神奈川県産)

小松菜の味噌汁 お揚げ

 

 

本場ではばら肉とロース肉mixです。

通常のスライスより厚みが欲しいので、

ここでは生姜焼き用のロースのみとしました。

肉を両面焼いたらタレを絡めます。

先に調味液を混ぜておくのが良さそうです。

 

 

手っ取り早いのは鰻蒲焼きのタレの流用です。

本場に遜色ない仕上がりとなる筈です。

そういう味付けなので山椒が合います。笑

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

北陸のみなさんへ心よりお見舞い申し上げます。

加油台湾。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荒川先生が八軒の育てる豚を描くにあたって、

アニメ「未来少年コナン」に登場するジムシィを、

意識したことはあるのか興味があります。