こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

布団から出て立ち上がると腰に違和を覚えました。

自宅とは異なる姿勢を続けたので悪化したようです。

折角の湯治でしたのに…

 

空模様は生憎の雨。

山の上のほうは霧が立ち込めています。

麓では雨でも山上は雪という事はよくあります。

でも確実に雪と言い切れないなら躊躇うものです。

しかも霧が視界を遮るとは心が折れます。

と言うことで今回の滑走は中止します!

 

昨日は暖か過ぎて雪面が荒れていた筈です。

そういう条件では板が流れません。

たとえるなら、

濡れて傾いた卓に下敷きを置くと貼りつきます。

乾いていれば滑ります。

 

昔は10m先も見えない吹雪の中を滑ったものですが、

そういう歳でも無いので安全第一を採ります。

今回の宿は夕食がとても満足出来たので、

折角やって来たのに惜しい、

という気持ちはまったくありません。

 

 

朝食もプリフィックスで有難いことです。

旅行の時くらい上げ膳据え膳で過ごしたいものです。

ブッフェは運ぶのが煩わしいものですから。

 

 

献立

おっきりこみ

 なめこ 椎茸 ふなピー 下仁田葱 お揚げ 醬油

 

上州名物おっきりこみは、

醤油/味噌が基本ながら味付けは広範です。

ここでは醤油味に仕上げてみます。

椎茸と下仁田葱、

おっきりこみは現地調達品です。

 

 

おっきりこみに塩が練り込まれています。

そのまま煮込む際は塩less水多めにします。

 

下仁田葱は消費に困る程の量にて販売されます。

大抵持て余すので、

或る宿のレシピを再現してみるつもりです。

 

白い部位を1cmにカットして塩を振ります。

150W/2分レンチン、それを鷹の爪と共に、

甘酢に浸してらっきょうのように漬けます。

浅漬けなので一週間以内に消費します。

 

それにしても煮てとろけた葱の旨さは、

比肩するものがありません。

 

 

帰路は前回の立ち寄り先を踏襲します。

道の駅にて谷川名物もつ煮、さらに上里SA外の、

JAにて彩のかがやき米と下仁田ネギを調達します。

妻は隣接の菓子工房カンターレ上里にて、

洋菓子を物色していました。笑

"パスポートなしでも行ける麗しの南イタリア"

がコンセプトとのことです。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

北陸のみなさんへ心よりお見舞い申し上げます。