こんにちは、
あるいははじめまして。
日々の献立を綴っています。
よろしければ立ち寄っていってください。
マーケットの棚と棚の間を、
ノロノロと歩く男性がいました。
真後ろにいる私にはまったく気づいていません。
私の観察統計では、眼鏡を装着する人は、
レンズを通さないフレーム外の状況は、
見えて無いように感じられます。そしてそれは、
見えていない=何も無い、
と錯覚しているように思えます。
スノーボーダーは進行方向に対して、
身体前面がほぼ直角に向いています。
よって首を振れば約270°を視認出来ます。
それに対して、
特にフードを被って直滑降出来ないスキーヤーは、
背後をまったく見ていません。
見えていない=何も無い、
と錯覚しているように思えます。
この事実に向き合って思い出したのです。
観測するまで生きている、と、死んでいるが並存する。
言い換えると、
観測するまで人が居る、と、居ないが並存する。
いわゆる「シュレーディンガーの猫」
に似ていると思いませんか?
献立
トムカーガイ 鶏もも肉 細切り筍水煮 生姜
ココナツミルク ナンプラー
きぬひかりのご飯 (神奈川県産)
トムカーガイはタイ料理です。
だいぶ昔に無印良品のレトルト品を食べて知りました。
この品は妻が気に入っているのでよく作ります。
生姜を利かせるので体が温まります。
プーケットのタイ人が営むレストランにて、
案の定妻はトムカーガイを注文していました。
でも一口食べて目を見合わせたのです。
オレのほうが旨くね?笑
お付き合いくださりありがとうございます。
北陸のみなさんへ心よりお見舞い申し上げます。