こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

 

翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~

を観てきました。

もちろん一流芸能人を記録更新中の、

GACKT様主演です。

まさか続編が製作公開されるとは思いもしませんでした。

荒唐無稽なストーリーは今作でも健在です。

 

 

初作では街の匂いを嗅ぎ分けるシーンがありました。

ここに一流芸能人GACKT様の姿を重ねたことてしょう。

私は初作をシネマイクスピアリで観ました。

なので西葛西というローカル過ぎる地名に、

声を上げて笑ってしまったのが思い出されます。

 

尚、西葛西にスパイスの香りは漂っていません。

時折潮の匂いがするのみです。

 

 

献立

常夜鍋 豚ばらしゃぶしゃぶ肉 法連草 

 日本酒 生姜 馬路村ぽん酢

〆昆布めん あご出汁

 

私はまったくですが、妻は寒い寒いと言います。

やっぱり鍋?と問うとほうれん草の鍋とのことです。

簡単に済むので助かります。

 

 

品種改良が進みシュウ酸が減った法連草とは言え、

それを湯がいた汁の飲用は少量に留めたいところです。

それにしても生姜効果は地場産ならではです。

花のように香り、全身をぽかぽかに温めてくれます。

 

 

この乾燥麺は、

塩が淡いので汁に足しても塩辛くなりません。

煮込んでもコシを失いません。

あえてカテゴライズするなら、らーめんです。

私はANAマイリッジから交換しましたが、

通販サイトでも購入出来ます。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。

 

I wish your merry Christmas, and a happy new year.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下ネタバレあります。

 

何方かのレビューでは、

滋賀県民にしか理解出来ないネタが満載で面白かった、

とありました。たしかに平和堂HOPカードや、

つるやのサラダパン、うみの子の歌、とびだしとび太など。

たくさんありました。

 

作品序盤で千葉の海女が

「千葉県にはこんなにタワーがあるのに埼玉には無い」

と揶揄するシーンがあります。

これ伏線になるんだろうなと記憶の片隅に置いたところ、

終盤のとんでもない展開に繋がります。

 

率直なところこれと言って見どころは無かったと思います。

ましてや初作を観ていないとさっぱり解らない筈です。

そういう点に於いては佳作の内にも入りません。

 

それでも笑いを誘うのは流石です。

昨今非関西人にも認知されつつある

「知らんけどな」の連発は楽しいものでした。

 

また、タコ入道のようなステージ上にて、

大阪にはおいしい食べ物がぎょうさんあるんやで…

みたいなシーンが印象に残りました。

あとで妻に聞くと、

あれはチャーリーとチョコレート工場のパロディだよ。

とのこと。初作を観たかどうかどころか、

映画通でないと楽しめない仕様になっているようです。

 

あるいは海外に通用しない仕様とも言えます。

343315とかポケベル世代かよ。

ただでさえ難しい日本語の粋を訳すのは難儀な事です。

まあそれはそれです。

そういう発想が江戸期の識字率に貢献していますので。

 

てかノリカさんいつの間にやらBBAじゃん。

南紀白浜のハーフ美女姫の呪いが解けると、

ヨシミちゃんになっちゃうし。ココが一番ツボりました。笑

 

初作同様、埼玉解放戦線の活動が都市伝説として、

79.5 (ナックファイブ/FM埼玉)が放送する、

サイドストーリーを聴く家族と共に話が進みます。

ブラザー・トムと麻生久美子のかけ引きと較べると、

やはり見劣りします。CGを多用した映像にも苦言します。

 

ただ、田園の中に在る、

山田うどんがzoom upされるところで笑ってしまいました。

これぞthe埼玉。笑