こんにちは、
あるいははじめまして。
日々の献立を綴っています。
よろしければ立ち寄っていってください。
ランタナという植物をご存知でしょうか。
イエローとピンクの小さな花の集まりがポップで、
妻など「かわいい」と愛でています。
しかしこの植物の卑しい繁殖力に気付いた今夏です。
いま住んでいる物件にはちょっとした花壇があります。
隣家に毎年ランタナが芽吹いているのは把握していました。
冬には葉が枯れるので一年草だとばかり思っていました。
それがもはや草では無く木株と化していたのです。
この秋に鋸で伐採されたものの、
樹皮からは次から次へと芽が生えます。
これほどに育ってしまうと根こそぎ掘り出すは困難です。
そうなる前に芽は摘み取るべきです。
繁殖力の異常さには触れました。
種子を周囲に飛散させ過酷環境下でも容易に発芽します。
一見すると紫蘇に形態が似ているので、
紫蘇と勘違いして見過ごしがちです。
真上から見るとX/Y軸上に一対二葉を伸ばします。
90°のズレを交互に繰り返していきます。
花は可愛らしいので、
栽培したくなる気持ちは分からなくはありません。
ただランタナは、
世界の侵略的外来種ワースト100、に挙げられています。
拠って無責任に栽培するのは誉められるものではない、
と認識しておくべきでしょう。
献立
つけ麺
とみ田監修つゆ 茹で卵 蒸しもやし 刻み九条葱
手抜きします。笑
松戸/とみ田監修の鍋つゆを煮詰めます。
茹で卵をこの汁に馴染ませます。
ほぼ毎日夕食を用意しているのですからいいですよね。
そしてまたコロナ禍以降、
外で夕食をする機会が減りました。
もちろん自粛要請により足が遠のいたのもあります。
でもそれ以上に深刻な要因があります。
それはこの地に旨い店が少ない事に拠ります。
都内暮らしの頃はバスで行ける範囲に名店がありました。
七輪ホルモン焼き、ジンギスカン、タイ、新潟…
それらが懐かしくて時々ホームシックに陥ります。
田舎暮らしのほうが向いていると思っていたものの、
都会暮らしを当然のように謳歌していたことに気付きます。
それよりクォリティを落とせないのだと実感させられます。
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。