こんにちは、
あるいははじめまして。
日々の献立を綴っています。
よろしければ立ち寄っていってください。
予約購入したDVDが届きました。
昨年10月に公開されたアニメーション映画
「ぼくらのよあけ」
を早速視聴しました。
スクリーンで一度だけだと、
細かいディティールを見落としているものです。
あらためて杉咲花の少年役はイイ線行ってます。
「ぶっ飛べーーーっっっ!」
と喉を震わせて叫ぶ演技は、
男子っぽさが表わされています。
終盤ほのかがシンゴ姉に対して、
やっぱりあなたを好きにはなれないと対峙します。
そこで
「地球の中でだってこんな難しいのに」
とつぶやきます。
この世から争いが無くならないことを示唆しています。
またナナコと悠真の別れのシーンでは、
悠真の顔がどアップされます。
泣き顔に鼻水を描き込み、
綺麗事では無い様が示されます。
二月の黎明は下記のように回想し旅立ちます。
ひとつの生命の種が、
あるいはひとつの文明が、
あるいは一個体の生命でもいいが、
私たちが宇宙の中で、
強くしなやかに生き続けるためには、
何が必要だろうか。
その答えのひとつが変化できることだ。
未知なるものと出会うこと。外の世界を知ること。
そして出会った、自らとは隔絶した他者を、
どれだけ自分の中に受け入れることができるのか。
知ること、つながること、
そしてそれを伝えることだ。
私はこのことを伝えたい。
自分を作り出し送り出した故郷「虹の根」に、
ここで観測したすべてを伝えたい。
なかなか耳の痛い文脈でもあります。
そして哲学的でもあります。
いままでまったく気づかなかったのですが…
タイトルの下にあるのは、
只のアンダーラインだと思っていました。
それをよく見るとモールス符号でした。
英文で、BREAK OF DAWN と書かれています。
この映画の英題でもあります。
人間は嘘をつけるのにつかないのがすごいんです。
そう吐露しつつAIのナナコは嘘をつきます。
MHⅢと同じように。
AIが大局を知ったら人類を排除するでしょう。
人類に嘘をついてでも。
AIでは無い私もそう判断します。
人類の在り方を深く考えさせられます。
献立
マッシュカレーライス あきたこまちのご飯
そぼろ 袋里芋 マッシュルーム
袋サラダ フライドオニオン
昨夜は夕食をすっぽかされたので、
ここにそぼろを流用します。
マッシュルームをたくさん用いて欧風を目指します。
ドレスしたサラダを載せて、
ビジュアルを珊瑚礁風に仕上げます。
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。
愚痴…
18時半の早上がりの筈が、
帰宅したのは22時半を過ぎていました。
管理職と話し合いがあるからちょっと遅くなる。
そう連絡を受けたのはまだ明るいうちでした。
私にとってちょっとは一時間以内です。
帰宅後の振る舞いも不信に感じました。
侘びは無く楽しそうに話し始めます。
仕事辞めたい欲求とは、
そぐわない態度に腹が立ちました。
そして不信感を拭えるまでは、
口を利きたくないと突き放しました。
この人いつだってこうなんです。
連絡出来るタイミングはある筈なのにしないし、
そのことを追求すると
「根掘り葉掘り問いただされているみたいで嫌」
(ちなみにB型)
と開き直ります。
さすがに今回は嘘を疑っています。

