こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

当地は南からの風雨が硝子を打ち、

さながら初夏の嵐の様相でした。

ただその雨はぐずつかず、

夕刻にはぴたりと潔く上がってくれました。

 

 

昨日のランチは薬膳的な料理をいただきました。

ターメリックと漢方が効いてとても美味でした。

ところが食後すぐに、

鼻血を垂らしてみっともない様をさらしてしまいました。

 

味覚としての辛さはそれ程不得手では無いものの、

薬膳を食べると、

頭頂と額から汗が吹くほど即効する体質なのです。

 

鼻腔の毛穴が開いたのなら薬膳としては正解です。

とは言え、

上衣に付いた染みはステインペンでも消せません。

血の濃さを思い知った出来事でした。

 

 

献立

肉そぼろご飯

 肉そぼろ 炒り卵 岩下の新生姜 小松菜

あきたこまちのご飯

蜆の味噌汁

 

 

合挽肉が半ば浸る程の水を注して、

油は引かずほぐすように炒ります。

ナンプラーと、

自家製行者葫醤油にて風味付けしました。

 

 

蜆の砂抜きと擦り洗いに用いた塩水は、

ペールに貯めてトイレに流します。

米の研ぎ汁も別のペールに貯めて、

テロワールへ還元します。

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。