こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

夕方マーケットを訪ねてみると、

マスクを装着していないのはひとりだけでした。

個人の判断に委ねられてもまだ不安があります。

 

そのマーケットへ行くには信号をひとつ渡ります。

自転車でそこにさしかかるとここ2週間ほど、

かなり高い確率で青のタイミングだったりします。

まあその逆パターンもあったので、

おしなべてしまえばたいしたことではないのでしょう。

とは言えネガティヴ思考の私としましては、

こんな些細なこともモチベーション保持に寄与します。

 

 

献立

サンマーメシ もやし 韮 焼きデリ餃子

若布スープ

 

カップ麺にもなったので、

その存在はずいぶん以前から知っていました。

当地の町中華には必ずある人気のメニューです。

素の醤油らーめんに塩味の野菜炒め餡を、

載せた品を想像してもらうとほぼ合致します。

それが「サンマーメン」です。

 

 

店では"サンマ"という符丁が飛び交うので、

他所の人はびっくりすると思います。

秋刀魚ではないのでご安心ください。

主体となる野菜がもやしなのは共通しています。

餡が醤油味の店もあります。

ただし私はたんめん派ですので、

食す機会はほぼありません。

 

左様なサンマーメンを飯に仕立ててみました。

名づけて「サンマーメシ」笑

売り物にならない?

リスペクトが足りない?

まあ家庭料理ですので甘受してやってください。

 

 

ここでのレシピは汁無しです。

雑炊スタイルは不似合いなものでから。

そこで、

ご飯を白飯では無く醤油を足して茶飯としました。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。

 

 

東京の町中華には"チャンポン"なる品があります。

長崎ちゃんぽんとはまったくの別物です。

野菜炒めと塩味スープを全餡にして、

麺の器に注ぐ火傷危険度の高い品です。

粗熱が取れるのを待つまでもなく麺は伸びます。

そのうえ汁が粘って麺を引き出せません。

当地ではまったく見かけない品です。

この品の存在意義を未だに理解出来ない、

すずめの泪なのです。