こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

京成電鉄が駅のトイレを、

すべて洋式化したとのニュースを知りました。

洋式洗浄機能付き派の私としましては、

とても嬉しい知らせです。

 

 

covid19以前、

バンコクから羽田に到着したときのことです。

同じ便にタイ人ツアー客も乗り合わせていました。

現第3ターミナルサテライトのトイレは規模が小さく、

洋式と和式が各ひとつしかありません。

もちろん洋式はoccupied.

和式のドアを開けたタイ人が、

OMGな反応をしていたのをよく覚えています。

国際空港なのに和式を設えて、

omotenashi とはほら吹きも大概にしてもらたいです。

 

タイ国の従来式のトイレは、

やはりしゃがむスタイルながらその向きが逆です。

それでも公共の場では、

ほぼ洋式に置き換えられています。

観光立国を目指すなら先ずトイレから。

そのような苦言でした。

 

啓蟄翌日のきょうは一段と気温が上がりました。

スウェットフーディーでは暑いくらいです。

日陰はまだ肌寒いものの、

三寒四温を繰り返して春本番を迎えるのですね。

 

 

献立

金目鯛のアクアパッツァ あさり プチトマト 自家明日葉

バタール

 

妻に夕食の意向を訊くと魚とのこと。

出来ればアクアパッツァがいいかなー、

とめずらしく遠慮がちです。

(手間がかかるものと認識しているようです)

 

 

いえいえ浅蜊の砂抜きさえきちんとすれば、

アクアパッツァは簡単で助かります。

ほぼほったらかしなので渡りに舟です。

ただホールの魚が手に入らないので、

切身で妥協してもらいます。

表裏は返しません。表が常に表です。

 

フランス系の硬質パンは、

水をスプレーしてトーストすると蘇ります。

出汁の利いたアクアも吸い尽くします。

 

金目は割った頭が一尾分。

そして鎌と尾に近いフィレがひとつずつと、

少々物足りない量でした。

バタールもハーフを購入したのでお夜食決定です。

 

 

頭の口周に肉は無いもののコラーゲンが残ります。

煮立ててそれを抽出してソースとします。

スパゲッティに絡めて完成です。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。