本当に勉強不足でした。
このあたりのゲレンデのほとんどが人工雪だとは、
まったく知りませんでした。
それはさておき、
腹筋が筋肉痛なのと気分が乗らなかったので、
口直しの滑走はしません。
ドライブしながら帰途に就きます。
こちらは以前にも紹介した深い谷に架かる橋です。
川面の直上の壁には、
凍み出た地下水の氷柱が出来ています。
そう言えば昨日直売所で野菜を物色していた時に
「車の中に置いといたら野菜が凍るよ」と
妻と話しました。
そのことと今回の寒気を実感したのは、
車中のPETボトルの水が凍り付いていたからです。
おそるべし…
リニア実験線を見下ろす公園にも立ち寄りました。
向こうから車両が現われたものの、
折り返して去ってしまいました。
夕食は、
土産に購入した富士の介の刺身を使います。
献立
富士の介とねぎとろの他人丼
野沢菜わかめ (市販品)
海苔の味噌汁
サケ・マスの類はサナダムシのリスクがあるので、
冷凍から解凍して生食するのを推奨します。
ふじのすけは冷凍にて購入出来ます。
それだけでは寂しいので、
生食用まぐろミンチに小葱を混ぜて併せます。
ご飯は先日の宿泊で土産に持たされた、
魚沼産こしひかりを炊きます。
その150gはちょうど一合です。
削りが深いようなので研ぎはさっと。
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。
山梨県の内水面養殖魚としてはこれまで
「甲斐サーモン」
が筆頭でした。
そこに新たに現れたのが
「富士の介」です。
甲斐サーモンは葡萄果皮を食餌する縛りがあり、
その条件下にて大型化させたニジマスでした。
それに対してふじのすけは、
ニジマスとキングサーモン (和名マスノスケ)
を交配させた国内唯一の養殖魚種です。
お手並みを拝食した今宵です。