昨日からの続きです。
きょうのブログは画像が多くご不便をおかけします。
泊まったホテルについて触れておきます。
普段なら価格が折り合わない、
私どもにはアッパークラスの宿です。
建物は古いものの綺麗にリノベーションされて、
ホスピタリティは満足できるものでした。
館内そこかしこに生花が活けられてるのは素敵です。
そして温泉と浴場がとてもよかったのです。
土が仄かに香る単純泉ながら、
ぬるくても湯上りのぽかぽかは長続きしました。
特に洞窟風呂のダミーの灯りが明暗を繰り返して、
まるで"center of the earth"のようでした。
結局初日に二度、明くる朝一度、湯に浸かりました。
長引いているぎっくり腰のうずきも和らぎました。
今朝はゲレンデに立つ気合いが奮わなかったので、
ほぼ湯治旅行となった次第です。笑
そのまま帰るのも何なので、
清津峡を観光しました。
機内誌か何かで知っていたその場所は、
越後湯沢駅から車で30分ほどで到着しました。
トンネルは約800m、
往復と撮影に小一時間を要します。
千と千尋の神隠しみたいな。
柱状節理が美しい岩壁です。
デカスラ??
ココ実は***なんです。
王蟲の目みたいなアート。
土が削られたのとは異なる、
岩が削られた峡谷です。
人物を配置して撮影することで完成するアートです。
夕食は「谷川名物 もつ煮」にするよ!
と予告してそれを食べないよう促した筈が…
辛抱堪らず私自ら食べてしまいました。笑
谷川岳PA食堂では殆どの人が、
もつ煮定食かもつ煮の載る品を注文していました。
これもまたthe男飯だと思います。
ということで夕食も煮込みです。
食堂のってコレ煮ただけじゃね?
ともあれ葱だくでねw
今シーズンは短く終わりそうな予感がするので、
怪我をしない程度にがっつり滑りたいと思います。
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。