隣り街は大河でブレイク中です。

初詣スポットでもありますので、

三が日は中心街が車両通行止めとなります。

(クルマは七里に停めてpark&rideだよ!)

 

そしてまた二日三日の当地は、

駅伝開催による交通規制も敷かれます。

この二日間は出掛けないに限ります。

 

とか言いつつ、

TVerで生中継を観戦していたら、

ホンモノを観たくなったのです。

 

最寄りのルートへ自転車で向かうと、

沢の水を、小川のせせらぎを、

集めて膨らむ大河のように、

人の波が海という舞台を目指して進んでいきます。

その人の流れは、

夕闇のもとを花火大会へ向かうのに似ています。

 

人々が求めるものは「ひとつ」です。

 

この時点で ①中大 ②青学 ③駒大でした。

 

私が観戦したときはまだまとまっていました。

すべての選手が通過するのに10分は要していません

それでもこのときの3番手までは、

順位こそ入れ替わったものの、

5区まで動かなかったのは驚きです。

 

↓↓レース展開の感想は長くなるので、

 欄外にクリップします。


 

  ◇◇◇  ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇

 

 

 

例年「DEAN&DELUCA

のオードブルを取り寄せてきましたが、

今年は鎌倉山を試してみます。

おそらくはどちらかがパクったんでしょう。

そのくらい内容が酷似しています。笑

 

和紙に包まれて恭しいものです。

桐箱を意識されて高級感があります。

 

ちなみに↓コレは昨年のDEAN&DELUCA。

 

image

 

今宵のワインは2022年の新酒です。

甲州オレンジワイン ヌーヴォー2022

試飲して妻と意気投合したのがコレでしたので、

購入してありました。

 

 

甲州種はすっきりとした味わいに特徴があります。

尚且つこの"オレンジ"には、

甘さだけではないコクを感じるのです。

果皮の風味なのでしょうね。

とても美味しいワインです。

 

 

 

鎌倉山と言えばローストビーフの店ですので、

ローストビーフがたくさん入って嬉しいことです。

 

ローストポークは要らないかなあ。
まずくは無いけど豚のにおいは苦手です。
エスカベッシュはなかなか美味です。

 

 
アンクルートも要らないかなあ。
 
 
鶏も鴨も口に合いませんでした。
残念。
 
 
フォアグラプリンはとても気に入りました。
フランボワーズの甘さと酸味が、
フォアグラを治めています。
パリジャンが進みます。

 

 

サーモンフラワーのジュレが、

サーモン出汁なのは良しとします。
ただダブルサーモンといった体で飽きます。
 

 

 

↓画像お借りしてテキスト足しました。

 

ざっくりと感想。

肉ばかりでつまらない。

食感にアクセントが乏しい。

なによりも、

解凍のスポンジのような食感に幻滅しました。

大量生産品に分があるとは皮肉なものです。

 

そしてやはり多幸が欲しいとの結論に至りました。

DEAN&DELUCAでの蛸のトマトソースのような、

噛み応えのする品が欲しいところです。

 

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰宅して再びTVer観戦を続けます。

 

4区・小田原中継所直前のこと。

駒大・鈴木と青学・太田の、

抜きつ抜かれつの意地の張り合いはドラマでしたね。

思わず感涙を潤ませました。

 

また5区を3位でフィニッシュして泣き崩れた、

最初で最後の出場という4年生、

青学・脇田の姿にも心打たれました。

花道を3位で飾れてよかったじゃん!

よくやった。健闘したよ。

 

一方で5区区間新記録を打ち立てた、

城西・山本は余裕の走りっぷりでした。

フィニッシュ直前に自分に拍手して笑っていました。

「よっしゃあ!」と雄叫びを上げている姿は、

力尽きる他の選手と対照的に映りました。

頼もしいですね。

 

城西大には復路も9位以上を維持してもらい、

(シードを落とさず)

来年は山本唯翔を山の妖精から

「新・山の神」に転生させてやってください。

(監督、よろしくね)

 

山本唯翔こそ、

私が選ぶ第99回往路のMVPです。

 

感動をありがとう!

 

余談。

インタビューに応える山本の笑顔は、

やはり妖精でしたww

だからやはりヤツの走りをもう一度見たいっす!