こんにちは、
あるいははじめまして。
日々の献立を綴っています。
よろしければ立ち寄っていってください。
2004年に放映されたアニメーション
「プラネテス」
DVD9巻 全26話を観了しました。
1巻を手にしたのはふた月ほど前でした。
いざ見始めるとその後は一気でした。
作中にギガルトという引退した宇宙飛行士が登場します。
本作の主人公ハチマキを指導した師匠です。
そのギカルトの声優がまた若本規夫さんなのです。
私には「サザエさん」の、
アナゴさんにしか聞こえなくて片笑窪なのでした。笑
「フーグタクーン!」
献立
あなごめし
松茸の味お吸い物 (永谷園)
茹で春菊
紫蘇にんにく
真空パックの冷凍焼き穴子を解凍して、
天火にて温めます。
カットしてご飯に盛り付けます。
たれは添付のものを使いました。
食器が昨夜と同じというツッコミはご容赦ください。笑
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。
~プラネテス~
2070年代のお話です。
各国が打ち上げた、
人工衛星や宇宙船が伴ったスペースデブリが、
社会問題となっています。
そしてまた、
宇宙事業は各国の民間企業が担っています。
月への宇宙旅行もデブリ回収も。
主人公は、
自分の宇宙船を所有することを夢見る青年
"ハチマキ"です。
組織の末端に属しながらも、
デブリ回収には厳しいプロ意識を持っています。
そこに配属された新人の"タナベ"は、
バディを組んだハチマキを軽蔑していたものの、
真面目な仕事ぶりを見て心惹かれていきます。
しかしながらあるきっかけから、
ハチマキはタナベと距離を置くようになります…
時代背景としては先進国だけが、
宇宙事業に参画して資本投資をしている世相です。
その陰に地上の貧困問題があります。
途上国の人民が餓死しているというのに、
救える命を無視した、
先進国による宇宙開発は批判されています。
それを人道を外しているとして、
反旗を翻すテロリストたちが現われます。
人類初の木星探査に、
餓死していく民より価値があるのかと問いかけます
またギガルトは、
海に港があるように、
宇宙飛行士にも還るべき地上の家が必要と説きます。
そうしてハチマキは、
己の帰る場所にタナベが必要だと気付かされます。
タナベにプロポーズしたハチマキは、
木星探査船"フォン ブラウン"号のクルーとして旅立ちます
fin