昨日は風が強く吹きつけて、
耐寒温度は0℃くらいに感じられました。
それが今日は打って変わり、
風は止み陽のぬくもりが心地よい朝でした。
ブッフェの朝食は少な目にしたつもりです。
茶漬けとおかゆを合わせて半膳分くらいに。
それに和惣菜を少しずつ取ったのみです。
そのような量でも満腹感ではなく膨満感を覚え、
チェックアウトぎりぎりまでぐだぐだしたのでした。
老いを実感します。
昨日は木の根元に潜んでいたからなのか、
今朝のうさぎたちは食欲旺盛です。
そんな中、
口元にごはんを寄せても全然食べない子がいます。
なのに背中を撫でてもまったく嫌がりません。
とは言えやはり、
皮膚の下にある大腿骨が硬く指先に当たります。
食の細い体質なのでしょうか。
それとも達観したうさぎなのでしょうか。
愛らしい見た目とは裏腹に、
縄張り意識が強く腹黒い性質の種です。
弱い者がごはんを持ったヒトに近づくと、
強い者が来て追い払い独り占めするのです。
そのような事情を知っていますので、
わたくしどもは弱い者たちを優先して
「お接待」します。
その様子を簡単に申し上げますと、
右手で強い者を惹きつけて、
左手で弱い者の口に寄せます。
うさぎのごはんはペレットという粒状の硬いものです。
右手は皿にしてばら積み。
左手は一粒ずつつまんで口元に寄せます。
うさぎたちはヒトを見つけると駆け寄ってきます。
それをひと目しただけでメロメロです。笑
その度にしゃがんでお接待するので、
約1kmの散歩に二時間を要しました。笑
うさぎたちと触れ合うと様々な感覚が刺激されます。
口元が触れる時のキスのような艶めかしさ。
指先が触れる喉元の心地よさ。
体温のぬくもり。
髭の当たるこそばゆさ。
体毛の柔らかさ。
そうして彼等はわたくしどもを癒やしてくれるのです。
まさにアニマルセラピーです。
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空港で剥き牡蠣を買うつもりが売り切れ。
S社のせんじがらも売り切れ。
持て余していた¥4000のクーポンは、
夕食用の弁当などを買って使い切れました。
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。