昨日は風が強く吹きつけて、

耐寒温度は0℃くらいに感じられました。

それが今日は打って変わり、

風は止み陽のぬくもりが心地よい朝でした。

 

 

ブッフェの朝食は少な目にしたつもりです。

茶漬けとおかゆを合わせて半膳分くらいに。

それに和惣菜を少しずつ取ったのみです。

そのような量でも満腹感ではなく膨満感を覚え、

チェックアウトぎりぎりまでぐだぐだしたのでした。

老いを実感します。

 

昨日は木の根元に潜んでいたからなのか、

今朝のうさぎたちは食欲旺盛です。

そんな中、

口元にごはんを寄せても全然食べない子がいます。

なのに背中を撫でてもまったく嫌がりません。

とは言えやはり、

皮膚の下にある大腿骨が硬く指先に当たります。

食の細い体質なのでしょうか。

それとも達観したうさぎなのでしょうか。

 

 

愛らしい見た目とは裏腹に、

縄張り意識が強く腹黒い性質の種です。

弱い者がごはんを持ったヒトに近づくと、

強い者が来て追い払い独り占めするのです。

そのような事情を知っていますので、

わたくしどもは弱い者たちを優先して

「お接待」します。

 

 

その様子を簡単に申し上げますと、

右手で強い者を惹きつけて、

左手で弱い者の口に寄せます。

うさぎのごはんはペレットという粒状の硬いものです。

右手は皿にしてばら積み。

左手は一粒ずつつまんで口元に寄せます。

 

 

うさぎたちはヒトを見つけると駆け寄ってきます。

それをひと目しただけでメロメロです。笑

その度にしゃがんでお接待するので、

約1kmの散歩に二時間を要しました。笑

 

うさぎたちと触れ合うと様々な感覚が刺激されます。

口元が触れる時のキスのような艶めかしさ。

指先が触れる喉元の心地よさ。

体温のぬくもり。

髭の当たるこそばゆさ。

体毛の柔らかさ。

そうして彼等はわたくしどもを癒やしてくれるのです。

まさにアニマルセラピーです。

 

  ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇

 

空港で剥き牡蠣を買うつもりが売り切れ。

S社のせんじがらも売り切れ。

持て余していた¥4000のクーポンは、

夕食用の弁当などを買って使い切れました。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。