こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

たんめん探訪が一段落したので、

この頃はちゃんぽん探訪をしています。

 

ちゃんぽんと言うと某RHが席巻しています。

にもかかわらず旧宅の生活圏には、

個人経営の長崎ちゃんぽん店が二軒ありました。

よって某RHを頼ることは稀でした。

 

それがこちらに転居して来て、

ちゃんぽん難民になりました。

大手外食企業ロイヤルが展開する

「神様ちゃんぽん」

も気に入っているものの、

上里SA上り、羽生PA下り、海ほたるPAの三店のみ。

先月隣県にて食べたちゃんぽんは、

かなりマイベストに近いものでしたが…

どちらも遠くて普段使いは適いません。

 

そのような訳で今日はふたつ向こうの市へ。

カウンターに就いたものの、

端に陣取るジジィがスマートフォンで再生する、

動画の音が耳に障ってひとつスライドします。

その直後女将に小声で窘められていました。

客に恥をかかせぬよう声をひそめる女将は…

とても粋ですよ。

間違いなく江戸っ子じゃないんだけどさ。笑

 

 

いざ、ちゃんぽんちゃくどん!

デカ盛りなのは画像で知っていたので想定内です。

思い描いていたより丼が小さめで

「これはいけるかも」

とばかりに食べ始めます。

肉野菜炒めが秀逸です。

野菜がぱりっとして薄い塩気がしっかり入って、

このパーツだけで完成されています。

 

 

麺は断面が正方形の太麺。

しかしながら歯切れが良いとかコシがあるとか、

そのような次元ではなくもちもちとしています。

そのうえ伸びず美味しいのです。

汁面下では麺と野菜が絡み合っています。

野菜炒めと麺を出汁にて軽く煮るという、

本場の調理法を実感します。

 

 

汁は豆乳か牛乳を足していると推測します。

濃厚な出汁ではなかったものの、

もしそうだったなら野菜を残したことでしょう。

計算された設えなのだと痛み入りました。

ただひとつ惜しいのは、

海鮮の類が一切無かったことです。

蒲鉾すらありません。世知辛いことです。

 

以上のいきさつから、

陽が暮れても空腹が訪れません。

 

 

献立

豚汁

きぬひかりのご飯 (市内産新米)

辛子明太子

 

専業主夫という身の上ですので、

妻の食事を用意するのは務めです。

昨夜も豚汁注文してたけど…まあいっかあ。笑

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。