こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

底冷えする日でした。

レーダーには映らない1mm以下の降水がありました。

マーケットの照明は再び暗くなりました。

部屋の室温は15℃。

暖房嫌いの私には余裕の温度です。

ルームシューズと綿入り半纏を装備すれば、

まだまだ余裕です。

 

先日、

道の駅に立ち寄った折に買い求めた白菜キムチ。

見るからにおいしそうだったです。

白菜の浅漬けにヤンニョムの蓋をしたような形で、

熟れるとヤンニョムが馴染んでいきます。

妻もこのキムチに目を留めていました。笑

 

今宵は白菜キムチを主菜にして、

韓国風の献立に仕立ててみます。

 

 

献立

牛ばら肉と大根の煮込み

白菜キムチ (道の駅個人生産品)

ナムル (デリ)

ハーブソルト

こしひかりのご飯

 

 

肉を下茹ですると脂が浮き固まります。

その八割ほどを除きます。

すべて取り去ると旨味も除くことになりますので。

さらに大根を足して弱火をじわじわと入れていきます。

 

 

新米を名乗れるのも今月まででしょうか。

無駄に生きる日々を甘受した晩秋でした。

 

圧力調理ではこのような赤味は残せません。

私が低温調理に拘る理由がここにあります。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

дякую デャークユ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日観ました

「土を喰らう十二ヵ月」

その余韻がまだくすぶっています。

 

思えば小学4年にして

「早く死にたい」

と言い放ち担任教諭に窘められました。

三十代にして人はひとりで生きひとりで死ぬものだ、

と悟りました。

 

私にとって死とは無に帰することであり、

ネガティヴな概念ではありません。

現世に幸せを見出せないのなら、

夢を見ない眠りのように、

思念を失くしてしまいたいのです。