旅行支援を利用して高原に来ています。
接種済証と運転免許証の持参をお忘れありませんように。
150km弱の道程は、
やはり私の経験則どおり表定速度は70km/hでした。
この県に来たら、
とりあえずほうとう喰っとけば間違いないです。笑
きょうの目当ては、
自動演奏楽器とオルゴールの博物館です。
ミニチュアのパイプオルガンに、
紙に空いた穴のとおりに空気を送り込むのが前者。
金属の突起でコームを弾くのが後者です。
人の手を介さないとは言え生音は心に響きます。
そしてまた新たな発見がありました。
ミュージアムショップで販売しているオルゴールを、
ガイドの方がホールで回しても何も聞こえません。
なのに大型オルゴールが収まる木製の箱に触れると、
その音が増幅されてホールに拡がるのです。
なるほど。
スピーカーというものが木製の箱に収まっているのは、
必然の理由があるのだと知りました。
この橋に差し掛かる手前の景色と言ったら、
まるでカナディアンロッキーかと思うくらい雄大です。
(見たことはありませんが…)
ちなみにこの橋の上から富士山も望めます。
空気がきれいだと夕焼けも綺麗です。
夕食はカジュアルイタリアン。
ピッツァはピッツェリアにて食べるものであり、
リストランテに在るのは日本特有の文化かと思います。
などと言いつつ、
ゴルゴンゾーラの利いたクアトロフォルマッジに、
粘りのあるクリアな味わいの蜂蜜は堪らないものです。
最も楽しみにしていたのは星空です。
日没時には雲が垂れこめていたものの、
22時には満天の星空となり有難きことです。
秋の星座は一等星が少なく地味ながら、
双眼鏡でM31アンドロメダ銀河を見られて嬉しい限りです。
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。