私は殺人鬼と化していました。
幾多の人々を機関銃で撃ち殺していると、
後ろから頭を硬いもので殴られました。
目の前が真っ暗になり火花が散るのが見えました。
そして頭蓋骨がボリボリと砕ける感触が伝わってきました。
動けないながらも何故か意識がありました。
早く死んでしまえばいいのに。
そんなことを考えていたら夢から目覚めました。
寝覚めの悪い朝でした。
また私は平和主義者です。
殺戮から最も遠いところに身を置いているつもりです。
間違いなく私の深層心理ではありません。
先週はプールへ行きたいという妻を袖にしました。
若干根に持っていたのでおもねります。
ランチは二の丑も近いので彼女の好きな鰻屋へ。
蒸さない鰻は脂を湛えて香ばしいものです。
こちら様は松竹梅といったグレードがありませんし、
肝吸いはセットされて良心価格なのです。
たれが甘きに過ぎないのも気に入っています。
その足で某レジャープールへ。
有料ロッカーを使う度に
「おかえりボタン押さないでね」
とたしなめられますw
前科がありますので
「それは毎回言ってね」
と返しますww
浮き輪に身を委ねて流されるばかりです。
青空にたなびく白い雲を見上げながら、
時々肩から胸に水をかけます。
それだけの至福のひとときを味わいます。
先夜は寿司をリクエストされていたのに、
私のミステイクにより叶いませんでした。
今宵はあらためての寿司を頼ります。
お付き合いくださりありがとうございます。
дякую デャークユ。