カレンダーの赤い日に休めない妻は、
ここぞとばかり学友と会うと出掛けて行きました。
夕食は済ませてくるとのことなので、
久しぶりのおひとりさまです。
このごろ外食するとほぼ必ず、
歯がきゅきゅっと鳴ります。
近くにいる人には聞こえていると思います。
先日はそのことを、
化調アレルギー (仮称) として取り上げました。
信頼してきた個人店でも鳴るようになったのは、
ちょっとした落胆です。
試しに東証一部上場企業の、
某チェーン店にて食事してみました。
あれ?ちょっと鳴るけど限りなくless。
これまで三十食以上は食べたその品は、
地味に旨く価格も手ごろなのです。
コストパフォーマンス高いなあ!
惚れ直しましたよ。
肴に浅締め鯖を用意しました。
こいつでぐびぐびっと飲ってから蕎麦で〆ます。
ところがこいつ、
嫌な臭いがして細胞が壊れて、
不自然な注脂が施されています。
解凍だし不味いよ…
妻はあまり好まない、
蕎麦を食べるチャンスです。
お気に入りの製麵所の乾麺は、
たくさん備蓄しています。
挽きぐるみの藪蕎麦をざるにして、
蕎麦屋の揚玉と、
久原醤油のつゆを頼ります。
薬味に凝らず自家二次葱でお手軽です。
お店の天せいろ&ざるのつゆは、
共用のことが多いものです。
油が薄っすらと浮いたつゆに蕎麦を浸してみると、
存外に蕎麦が香ったりします。
せいろやざるにも揚玉。
そのような提案をしてみます。
この製麺所の蕎麦は、
街の生蕎麦よりはるかに美味しいです。
蕎麦粉を溶かさずとも蕎麦湯を楽しめます。
長さが鍋の径に収まるので茹でやすく、
手繰りやすいのも特徴です。
話は変わります。
QSLカードが転送されて来ました。
昨秋あたりから、
偶数月末にきちんと発送されるようになりました。
(1エリアは偶数月です)
新年以来声を出していませんでしたが、
そろそろスポラディックE層が出現する季節です。
この初夏も 10m FM にて、
皆様と交信出来るのことを楽しみにしております。
お付き合いくださりありがとうございます。