妻はうすうす感づいているように見受けられます。
私の家事がおろそかになっていることについて、
あらためるよう求めることが無くなりました。
むしろ私の知らない隙に片付けられています。
「ありがとう」と感謝の意を伝えるものの、
お互いに事の本質に触れないようにしています。
とは言えペースを乱されるとやる気が失せます。
ハウルにはハウルの均衡があるのです。
ソフィーにとっては整頓であったとしても、
その均衡を乱されると自我を見失います。
よって夕食は休みます。
ウチはお互いに扶養に入らず、
両輪として働いてきました。
休職していても蓄えがありますので、
ヒモになることはありません。
経済的にはイーブンです。
率直なところ、
カネの切れ目が人生の切れ目だと考えています。
アリは突然キリギリスになったのです。
良かれと思って努めてきましたが、
活躍することも評価されることもありませんでした。
余生は惰性で過ごせればと思っています。
お付き合いくださりありがとうございます。
何も食べない訳にもいかないので、
余り物で納豆蕎麦など用意してみました。
妻は蕎麦を好まないので、
こういう機会でもないとありつけないものですから。

