こんにちは、

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日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

ヴェルディのオペラ

ナブッコ

を観てきました。

 

14時に開演。

20分の休憩を二度挟んで、

17時に終わりました。

オペラとしてはそれほど長くはありません。笑

 

ホールのステージ前の4列を撤去して、

オケピットを設えていました。

5列目は感染症防止のためブランク。

6列目は事実上最前列。

中央より右手寄りなものの、

演者の表情はよく見えました。

 

楽団員の配置が通常のオケとは異なるので、

面ではなく各パートが点として聞こえました。

ピットから放たれる音はくぐもっていて、

刺々しくなく心地よいものでした。

 

この作品に留まらず、

ヴェルディ作品の魅力は合唱にあると思います。

そして三重唱どころか四十唱まで魅せてくれます。

 

FROZEN

で例えるなら

For The First Time in Forever

の中でアナとエルサが異なる胸中を、

同時に吐露しているのに似ています。

アナが陽気に歌っているところに、

エルサが陰気に、

don't them in don't them see

と歌いはじめて二重唱になるところです。

 

(いえ、ミュージカルがオペラの模倣なのですが…)

 

帰宅と買物が遅くなってしまったので、

混ぜるだけ料理にします。笑

 

献立

刺身の納豆漬物和え丼

白菜となめこの味噌汁

 

そもそもは魚沼の郷土料理

きりざい

をアレンジしたのが始まりでした。

漬物と納豆を和えた「きりざい」に、

刺身ぶつを足してみたらおいしかったのです。

そりゃまあばくだんみたいなものですから、

確信があってのアレンジなのです。

 

 

鰹も鮭も筋っぽい切り落としです。

筋を直角に裁つと口当たりが良くなります。

漬けにして刻んだ漬物、納豆と和えます。

漬け漬けなので塩気は控えます。

 

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチは件の蕎麦屋へ。

白海老掻き揚げ天丼セットを注文。

 

白海老は散らし揚げに較べて香りません。

併せられた干し桜海老のほうが香るとは、

皮肉なものです。

 

とは言え蕎麦屋の返しによるつゆが濃く、

江戸風な天丼だなあと悦に入りました。

 

 

細い蕎麦切りの〆が甘くなってきたのは、

春だからです。

私は冬が好きなので、

もう少し留まってもらえたらと思っています。