何かのお告げのような気がしてなりません。
なかなか覚めない眠気に、
重い腰を上げてランチに出掛けると、
前を走る車のナンバーが気になります。
妻の誕生日、今上陛下の誕生日、
さらには銀行カードの暗証番号…
無作為に発給されている番号が、
ここまで馴染みのある文字列だと、
気になって仕方ありません。
愛して止まないチャイコフスキーの5番。
インバル/フランクフルト放送SOの演奏も良いものの、
他の演奏も聴きたくなりYouTubeを頼ってみました。
そこで見つけたのがムラヴィンスキー。
レニングラードとは時代を感じます。
やはりロシアものは、
ロシア人の十八番と言わんばかりの名演です。
緩急の采配が絶妙なのです。
そこでふと思い出した曲があります。
プロコフィエフのカンタータ
「アレクサンドルネフスキー」
日本のオケは取り組まない演目です。
この曲を生で聴いた初めては、
テミルカーノフ/サンクトペテルブルグPSOの、
サントリーでの公演でした。
やはりロシアものは、
ロシア人の十八番と言わんばかりの名演でしたw
日本ではカンタータというジャンルは、
軽視されているように感じます。
15日の林田直樹さんのアンダンテで特集された、
シューマンの
「楽園のペリ」
も初聴で引き込まれました。
林田さんの言う通り、
歌ってる意味が解らなくても、
聴いているだけで楽しいものです。
「大地讃頌」
この合唱曲を知らない日本人はまずいないでしょう。
この曲もカンタータ
「土の歌」
として広く知られています。
ともあれ合唱を伴うので、
演奏機会は少なくなります。
ベートーヴェンの第九にとどまらず、
アマチュア合唱団の活躍に期待したいところです。
お付き合いくださりありがとうございます。
たんめん探訪番外編。
屋号を冠した自慢の一品というのが気になります。
駐車場がいっぱいで一度は諦めたのですが、
道を間違えて舞い戻ってしまいました。
すると空きがあるので、
これも何かのご縁かと訪ねてみました。
13時を回っているのに混雑しています。
人気のほどが窺えます。
注文から20分ほど経過して届いた品は、
汁がピンクを帯びて目を疑います。
そう言えば汁に桜海老を使っていると思い出します。
ウェーブのかかった細麺はポキポキしています。
珍しいタイプですし伸びないのも良いです。
具材が豊富なのもこの品の特徴です。
烏賊、海老、豚肉、蒲鉾…
白菜、人参、木耳、韮、玉葱。
生姜と葫が香って海鮮を治めています。
桜海老は大さじ1.5~2ほど、
使用していると見受けました。
それは味わいに貢献していると、
認めるものではありますが、
乾燥海老の着色料が溶け出ていると把握すると、
胸中は複雑な思いに捉われます。
コストを費やしているのは分かりますが、
¥1000はちょっと高価ですね…