こんにちは、
あるいははじめまして。
日々の献立を綴っています。
よろしければ立ち寄っていってください。
ベランダが舞台だとしたら、
袖の方角に山が望めます。
斜面には住宅が張り付いています。
案外高級分譲地だったりします。
あの山の背後の谷は未開の雑木林です。
川端からだと見上げる標高ですので、
それなりのハイクなのは想像がつきました。
とは言っても公園として整備?されています。
「その山に登りたい」
妻が突然提案してきました。
眺望が良いのは知っていたので、
即答で赴きました。
覚悟してね。笑
毒々しいオレンジのキノコです。
サルノコシカケ的な。
妻が言うには、
想像の30%増しの険しさとのことです。
汗だくで登っていきます。
針葉樹はほとんど見られない広葉樹林は、
私にとってもとても興味深いものでした。
最高地点であろう所からは、
江の島、さらには烏帽子岩も見えました。
晴天ならば富岳も望めたかもしれません。
相模湾の水平線が輝いていました。
献立
子持ち鮎と鰻のまぶしご飯
浅蜊の潮汁
白魚
青パパイヤのおかかまぶし
合わせ出汁
薬味一式
海苔 茗荷 霰 白胡麻 三つ葉 山椒
北海道産だという大粒の浅蜊は、
砂抜きに浸しても心を開いてくれません。
白魚はシラウオです。
今宵は生食します。
卵とじにすると絶品の素材でもあります。
甘露煮にすべく調理していた子持ち鮎は、
ミステイクにより煮詰ませてしまいました。
リメイクしないとです。
以前京都の料亭にて、
「鮎甘露煮まぶしご飯」
が供されたのを思い出しました。
それは甘過ぎて辟易したものの、
フィードバックとして為になりました。
山椒の葉は山から摘んできました。
来年の若葉が今から楽しみです。
お付き合いくださりありがとうございました。
ランチはハンバーガーを再訪です。
食べログ百名店にふさわしい、
充たされる味わいです。
私が思うに、
ステイクなどに伴うフレンチフライというものは、
肉汁を吸わせて食べるものという認識です。
紙ラップの直角に溜まった汁も、
フライを浸して味わいます。