こんにちは、
あるいははじめまして。
日々の献立を綴っています。
よろしければ立ち寄っていってください。
四半世紀ほど昔、
父から芋煮会の誘いがありました。
そもそも芋煮会というものは、
河原にて行うという共通認識があります。
あの橋の下にいるからさ、
それだけの情報で会えるのです。
父と三男は釣りをしていました。
私も嗜んだ鯉狙いの吸い込み釣りです。
練り餌に幾つもの針を忍ばせて、
川の奥へ投げ込みます。
大方はニゴイが掛かってがっかりするものなのですが、
あろうことか60cm超えの真鯉を引き上げたのです。
鯉を胸に抱えて誇らし気な三男、
おおやったなと父、
あらまあと母、
そのひとこまを写真に収めたのは長男の私です。
家族が最も和やかに暮らしていた頃のことです。
そこに次男がいなかったのが悔やまれます。
芋こ汁はシンプルに仕上げます。
母と同意したレシピは、
芋、和牛、白滝、白舞茸、白葱、
というものです。
これが、
何も足さない、何も引かない、
最良のものだと信じています。
とは言ってみたものの、
今回は少々アレンジしてみます。
献立
芋こ汁 和牛すじ 白滝 生木耳 九条葱
きぬひかりのご飯 (滋賀県産・新米)
うりずん豆
白菜の発酵漬け
四角豆を沖縄ではうりずん豆と呼びます。
村山・置賜の芋煮は牛肉に醤油仕立てです。
でも私は味も色も薄く仕上げます。
透明醤油と薄口醤油を併用しているので、
この色が実現できました。
お付き合いくださりありがとうございます。
ランチはマヒマヒサンドが食べたくなりました。
最寄りは自転車で行ける近さなのですが、
駐車場のある若宮大路の店まで脚を延ばしました。
イクスピアリ同様、
マヒマヒセットがあるのは嬉しいです。
東京BAYららぽーとや、
レイクタウンには無いのが不満でしたもので。
タンメン探訪はお休みします。笑