こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

島滞在中のランチは、

毎日そばでも飽きません。

店毎に異なる出汁の配合が贔屓をもたらします。

 

 名護市某店のてびちそば

 

私の好みは色の薄い吸い物の如きです。

鰹節はもちろんのこと、

豚骨より昆布が利いているのが良いものです。

 

妻はらーめんの汁は残します。

なのに沖縄そばの汁は飲み干すことがあります。

それは塩気と出汁が淡いときです。

何も感想を語りませんが、

そんな店に案内できたときは嬉しいものです。

 

献立

沖縄そば 豚三枚肉 厚揚げ 庭の葉 昆布

はんだまと鶏胸挽肉のじゅーしー

湯通し明日葉と焼き餃子 

 

はんだまの紫が移りました。

 

おでんボールなど入れてみました。

 

 

お付き合いくださりありがとうございます。

 

 

水菓子は千葉の梨。

今時季は新高です。

墓苑の正面で直売していたので、

迷うことなく購入します。

 

親族への情の薄い私ではありますが、

彼岸ですし墓参りへ出掛けました。

弟、母、父、と年毎に亡くし、

いま生かされている自分の業について考えます。

価値の無い命が長らえていることに罪を覚え、

生き地獄に罰を甘受します。

 

臓器移植には否定的な私です。

でも"いのちだま"という形の無いものならば、

私より価値のある方に譲りたいと、

常々考えています。

 

たとえば絶滅危惧種の蛇が、

どこにでもいる蛙を捉えようとしています。

ここで助けるべきは蛇なのです。

 

人生に意味は無いと知って久しくなります。

生殖して種の保存をしていく本能だけが、

生きる意味だと思います。

 

では文明下に生きることは善なのか?

蛇を踏みにじって蛙を助けるのは善なのか?

文明人類というものに属していると、

人類こそ生態系の最たる敵であると、

断じざるをえません。

持続可能というフレーズが、

偽善に聞こえて虚しくなります。