こんにちは、

あるいははじめまして。

日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

ゆうげは宅配中華です。

 

こちら様は日本人におもねりつつ、

期待どおりの料理を届けてくださいます。

そのうえボリューム満点!味も満点!

味付けも薄くて好みです。

同じ町域にこのような店があってよかった!

そう思える有難く嬉しいお店です。

 

八角形の器が風水盤を想起させます。

 

海老チリソース

大きくてぷりっぷりです。

牛肉炒飯
これ大好きです。
餡かけ蟹炒飯
餡は別カップで届けられるこだわりようです。
有名店より美味しい餃子
ご馳走様でした。

 

お付き合いくださりありがとうございます。

 

 

ここから↓は忘備録です。

読んだらhimagineです。笑

 

 

 

 

スノーボーディング

 

緊急事態宣言下ではありますが、スノーボードに出かけました。

「けしからん」

というお言葉は真摯に受け留めます。

とは言えポンコツの私が、可能な限り一生続けていこうと、

唯一情熱を傾けられる趣味なのです。

それまで奪われたら、この世に居ないに等しいものです。

 

朝6時に出発、10時には滑り出せました。

いきなりゴンドラで山頂へ、というのは無謀な気がしたので、

麓の緩斜面から復習します。

 

まずはリフトを降りる時にコケました。

私のギアは立ったまま前屈みになるだけでブーツを装着できる、

SP UNITED 社のバインディングです。

もう何年も愛用して体が覚えている動作です。

それがどうしたことか何度こころみても尻もちを突きます。

 

ようやく立てたところで今度は棒立ちのまま後ろに倒れます。

後頭部を何度も打ち突けました。

ああもう引退かなという思いが頭を過ります。

 

どうにかこうにか滑り出してみると、進路上にいる人を避けられません。

衝突回避にまた転倒。

今まで簡単に出来ていたことが出来ません。

大丈夫、まだいける。

一度経歴が一括削除されただけ。

はじめてゲレンデに出た日を思い出すんだと自らを鼓舞します。

そう考えはじめたら何だか案外滑るのに慣れてきました。

 

そうは言っても、

"直っカリ"からトゥーサイドのドリフトターンが上手く出来ず再び転倒。

思い直してカービングから復習してみると、

ヒールとトゥー、どちらのターンも出来るようになりました。

 

出来るということは分かったので、山頂部での滑降です。

棒立ちで転ぶのは相変わらずながらも物になってきました。

 

どうしてこんなにヘタクソになったんだろう?

という疑問に対して妻は、

 

見てるとテクニックがどうこうってより、

筋力が追いついてないみたいな感じかな、

 

とのこと。

 

たしかに77kgあった体重は62kgまで落ちました。

贅肉はもちろん筋肉も落ちました。

数値として姿として落としたものの代償が、

こんな形で現れるとは思いも寄りませんでした。

 

なにはともあれ七転び八起きです。

夢中で貪欲にリフトを廻しました。

 

山頂から下山するコースに壁がありました。

何度も滑り降りたことのある斜度25度ほどの所です。

それが木の葉でも立てないなんて愕然としました。

発想を転換して前向きの木の葉から後ろ向きに換えてみると、

難とか降りることが出来ました。

 

今回はあらためてヘルメットの重要性に気付きました。

数十回後頭部を打ち突けても平気でいられたことに感謝です。

初心者の頃はビーニーを被っただけでゲレンデに立ち、

何度も軽い脳震盪により眩暈を経験したこと、

いま考えると空恐ろしいことです。

これからスノースポーツをはじめる方々には、

「ヘルメット」は着用してくださいと声を大にして申し上げます。

それにしても、

はじめて出来た時の喜びと幸せとはこういうものだったのでしょうか。

初心に立ちかえりました。

とは言えコブ斜面で無ければ滑れないコースは無いと、

自負していた昨シーズンまでの私ではありません。

生まれ変わるのでしょうか?

「相馬克己」のように。

生まれ変われるのでしょうか?

「うつ抜け」

がそう言われるように。

 

何か吹っ切れた感があります。

それを言葉にしなければなりません。

 

お付き合いくださりありがとうございます。