〈〈特別上映〉〉
あるシネマコンプレックスが、
一週間だけスタジオジブリの4作品を上映すると知り、
迷うことなく観に行ってきました。
「風の谷のナウシカ」 「もののけ姫」
「千と千尋の神隠し」 「ゲド戦記」
どれも魅力的ですが、36年ぶりのナウシカです。
この時代のアニメーションは手描きというのも見どころです。
この動画に何枚描いてるんだろう?
はたまた美術さんの緻密な描き込みが素晴らしい。
久石譲氏の音楽もシアターで聴くとダイナミックです。
いま観ても遜色ない名作でした。
原画スタッフにあの"エヴァ"の庵野秀明氏の名を見つけて、
そんな下積みがあったのか…と感慨に浸りました。
そういうご関係だからこそ、
宮崎さんは「風立ちぬ」の主人公声優オーディションに
「庵野呼べよ」
などと言えるわけなんですね…
シアターの席は間隔を空けていました。
入館に検温、マスク着用は義務、
まだまだ不安はあるものの、
娯楽が法度ではなくなりつつあるのは嬉しいことです。
献立
ズッキーニと厚揚げ、鶏挽肉の白味噌炒り煮
牛肉のタイ風サラダ(余1)
山形のだし
野菜たっぷり澄まし汁(余2)
つや姫のご飯
ナーベラーンブシーという沖縄料理があります。
なーべらー=へちまを、
ズッキーニに替えてもそれほど違和はありません。
惣菜の塩気が強いので椀は野菜の旨味を引き出します。
きょうも読んでくださりありがとうございます。
(余1)一昨昨日のハッシュドビーフの故意の余り
(余2)連日の端物野菜たち