先日カルガモの雛のことに触れました。
その様子を撮影できたので↓↓のほうに貼っておきます。
名づけて「カルガモイレブン」
11羽の雛たちは、
母鴨が一声すると横一列に並んで追っていきます。
可愛いです。ホントに。
人のギャラリーもそれを追って移動していきます。
みなさん同じ思いなのでしょう。
一抹の癒しを求めているのでしょう。
これは妻との会話から生じた他愛ない話です。
「動物にも国民性ってあるのかなぁ?」
そういう目で見ますか。面白い観点です。
たしかにあの雛鴨たちは隊列を組んだかのように並んでいました。
順番を守って列を乱さない日本人の国民性に似ているとも言えます。
でもそれは考え過ぎです。自意識過剰です。
日本に棲む生き物だから国民性も同じなどあり得ないことです。
それでも彼等を擬人化して仲間として見ようとする、
そういう気持ちは自然愛護に繋がるので良いのかなとも思います。
すいません、話が長くなりました。
献立
蕗と豚肉のすき煮
ひじきとさつま揚げの炊いたん
スナップえんどうマヨ
豆腐ともずくの澄まし汁
とちぎの星のおいしいご飯
馬鹿のひとつ覚えのようではありますが、
スナップえんどうにはマヨネーズが特に合うと思います。
蕗は塩摺り→茹でる→水に取る→皮と筋を引く、
このひと手間だけ惜しまなければあとは簡単です。
このすき煮は随分昔の創作です。
蕗、豚小間、白滝、葱、きのこなどを甘辛く炊きます。
豚の旨味が他に移り、蕗も香る一品です。
どんぶりにしてもおいしいですよ。
そうそうカルガモ。
まさに手のひらサイズ。
これはお食事タイム。
母鴨は周囲を警戒しています。
生き抜くんだぞ!
「カルガモイレブン」
きょうも読んでくださってありがとうございます。