"オキナワンフード"
として広く認知それるようになったこの料理は、
米軍基地門前の食堂が、
米兵向けに提供したのがはじまりと言われています。
今でこそ沖縄県内を席巻するものになりつつありますが、
琉球食堂に"タコライス"の短冊を見ることはほぼありません。
あったとしたら"ナイチャー"向けだと思います。
そうは言っても専門店や、
タコライスを売りにしているカフェなども増えつつあります。
石焼やドリアやソーキ乗せ、県産牛を使ってみたり、
映えるデコレーションを施したりと、
未だ進化の過程にある料理のようです。
今回はご飯の上に、
チーズ、ミート、レタス、サルサ、
の順で重ねてみます。
サルサにはシラントロに替えて大葉を忍ばせてみます。
ピビンパプのように混然一体と混ぜて、
ときどきホットチリの代わりに
"こーれーぐーすー"
を足すと沖縄風味が増してよいものです。
献立
タコライス
チキンスープ
先日、妻がスマートフォンでこんなものを見せてきました。
目から30cmも離れてない位置にしたのは故意なのでした。
何やら耳元でささやいていましたがまったく耳に届きません。
そうしているうちに解読してしまうと…
「つまんなーい」
とひとこと。
「近くで見ると分からないけど2m離すと読めるんだって」
と解説があり
「近視なんじゃない?」
と言われました。
老眼は自覚しているので調べてみると、
"スマホ老眼"なるワードがヒットして
まさに当てはまってしまいました
もともとは
「ソーシャルディスタンス」
を促す新聞広告なんだそうですね。
とても粋な計らいだと感心しました。
「離れていても心はひとつ」
会計待ちの列に並んでも必ず間を空けてくれる国民性。
誇らしい公衆道徳だと思います。
STAY HOME していると
どうしても近くに焦点を合わせがちになります。
ときどきは遠くのものを凝視して、
眼を休ませてあげてください。
コロナ禍後は眼科が混みそうな予感がします。
きょうも読んでくださってありがとうございます。