妻は緩いテレワークになりました。
厳密に勤務時間を管理されていないので、
散歩や買い物にも出掛けています。
ただ職務上の電話だけは応答せざるを得ません。
その対応を傍目に見ながら、
いつもこんな風にしてるんだ…頑張ってるね。
と穏やかな気持ちになれるのが、
いまの私のささやかな幸せです。
さて、きょうは「ニース風サラダ」
その料理のうんちくは何かで読んだことがあり、
それ以来とても好きな料理のひとつになりました。
この頃は、
運動不足になりがち、
カロリー摂り過ぎになりがちですよね。
食材の品目が多いおかずサラダをお勧めしてみます。
サラド ニソワーズに定義はあるものの、
拡大解釈されているので好みの食材でよいと思います。
ただし、
現地には厳格にレシピを守っている人々がいます。
リスペクトは忘れないでください。
推す食材として、
ベビーリーフ、ツナ缶、トマト、茹で卵、アンチョビー
は必須な気がします。
あれば加えたいのが、
バジル、オリーブ、さやいんげん、じゃがいも、
でしょうか。
エシャロットをこのために買うのはためらわれます。
CPも鑑みて葱類に替えてもよいのかと。
フレッシュバジルが手に入らないときは、
ジェノベーゼなどで代用してしまいます。
そんなオリジンを逸脱傾向にある
「サラド ニソワーズ」です。
それはそれでアリだと思うんです。
リスペクトさえ忘れなければ。
作り手の数だけバリエーションがあるのは、
自然なことだと思います。
そうは言っても食材に過剰な手間は加えませんし、
調味もシンプルです。
"サシミ"なんて切っただけだろ、
と言われるなら、
サラド ニソワーズなんて盛っただけだろ、
と応じたいものです(笑)。
なのでこの料理はもはや、
食材がどうという品ではなくなっている気がします。
そういう点では「映え」
を意識すると楽しくなります。
なので、
毎回盛り付けビジョンには悩まされます。
でも味付けはシンプルに済ませます。
ツナ缶のオイルと、
ちょっといい塩とEXVオイルのみです。
硬質パンとともにどうぞ。
白ワインにも合いますよ。
このサラダは妻も好きなので
「たくさん食べても罪悪感が無いのがいいわよね」
などと悪びれた様子は微塵もありません(笑)。
ここのところ外飲みに出ていないので、
ワインも出してみました。
今宵のワインは「空知収穫バッカス2018」
たまにはいいですよね?
酸味が穏やかで軽い口当たりです。
妻が言うには
「はじめの一杯はぶどうジュースみたいに飲んじゃった」
とのことでした。
そりゃそうでしょ、
試飲して選んだ貴女好みの一本なのですから。
おつかれさまです。
昨日は海辺の公園を散歩しました。
8,800歩と1万歩には届かなかったものの、
視界の開けたところは気分がよかったです。
そこでこんなものを発見。
路面にはストライプと24の文字。
この反対側の端には06の文字。
長さ約700メートル。
24とは北を0°として、
時計回りに240°の方角を向いていることを示しています。
06は同じく60°の方角を示しています。
こんなところにこんなものがあるとは!
マニア心をくすぐられました。
きょうも読んでくださってありがとうございます。