暖冬とはいえ鍋が恋しい季節ですよね。

炎が点っているだけでも暖かいですし、

蒸気が乾燥を和らげてくれます。

これはチゲです。

キムチはもちろん、

細挽き唐辛子と煮干系のだし粉を加えると味わいが増します。

豆乳鍋

水炊きよりも白菜が早く煮えたことに驚きました。

煮汁が濃いので具材の水分が抜けやすいのは分かっていたものの、

これほどまでとは思いも寄りませんでした。

こんなところにも化学があったのでね。

つくねを作るのに1時間ほど要しました。

我が家にはフードプロセッサがありませんし、

費用対効果を考えると無くてもいいアイテムです。

 

鶏の軟骨は三ツ矢状になっています。

切り離さないように、

それぞれの突起に細かく包丁を入れます。

そのあと縦からみじん切りを始めると、

楽にできると思います。

そこに鶏ももと胸の挽肉、片栗粉、調味料を足して、

粘るまでまぜます。

 

煮上がったつくねには柚子胡椒が合うと思います。

〆です。

茹でる前のうどんのような色です。

それよりも艶がなく、べたっとしていますが、

変身させます。

見苦しい画像でごめんなさい。

 

〆は卓上調理で済ませようと準備をしておきました。

水パスタです。

乾パスタを1時間以上水に浸します。

くったりしたら水を切っておきます。

 

鍋の汁、深さ3cmくらい、

そこに投入してよく混ぜます。

汁をほとんど吸いますので、

焦げそうになったら豆乳を足します。

1~3分で熱が入ります。

火を止めて、

粉チーズを混ぜた卵液を絡めて、

乳白色のパスタが艶と透明感を帯びてきたら、

豆乳カルボナーラの完成です。

 

はじめての豆乳鍋。

まだまだ未完成です。

課題の攻略は来季に残しておきます。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。