宙ぶらりんな気持ちです。
緊張していたものが弛緩して、
思い詰めることはなくなりました。
でも、
この先こころはどうなってゆくんだろうという不安、
この先の仕事はどうなるんだろうという不安、
貯えが尽きてしまわぬかという不安、
それらが常に付きまとって心休まることはありません。
たったひとつだけ効果がありました。
腰痛が和らいだんです。
同じ姿勢をして暮らすとその症状が酷くなるのは自覚していました。
でも、
仕事を休んでウチに引きこもっているのに、
腰痛が和らいだんです。
つまり物理的要因ではなく心理的要因としたいのです。
他に気づいた体の変調は、
2ヶ月くらい前から再発していた顎関節症が治まりました。
その代わりにあごを動かしたからなのか、
耳管開放症
らしき症状に悩まされています。
外からの音は普通に聞こえるのに、
自分の発音は耳にこもって聞こえるのです。
それも左耳だけなのです。
生活に差し障りは無くとも、
いつもどおりではない不調に怯えています。
休職を求める診断書を書いてくれた医師は、
一週毎の受診を求めてきました。
その態度も今までとは違うぞんざいさを感じたし、
俺を蔑むような目で見ているように感じられて、
別の不安が発生しました。
こころの風邪をこじらせたら受診してね。
的なウェブは多々あります。
どこで受診してもやさしくしてもらえそうな幻想を抱かせます。
そこに他意はあると思います。
今までも医師との相性が合わず転々としました。
やっと信頼関係を持てたと思っていたらそんな仕打ちです。
良くしたいと願っているのに打ちのめされた感が強いです。
弱っている者に冷たい仕打ちをしてそんなに気持ちいいんですか。
人としての道徳を問い質したくなった経験でした。